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町で一番の金持ちは誰?

全米100大都市で最も裕福な資産家100人

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2009年5月27日(水)

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米国時間2009年5月19日更新 「Who Are the Richest People in Town?

 あなたの地元で一番の大金持ちが誰なのか、考えたことがあるだろうか?

 かつて雑誌社の幹部社員だったW・ランドール・ジョーンズ氏は考えた。ある日、生まれ故郷の米ジョージア州カロルトン近くにあるカントリークラブに行った時のことだ。一緒にいた友人が別のテーブルにいる人物を指してこう言った。「ほら、彼がこの町一番の大金持ちだよ」。

 それがジョーンズ氏の考えるきっかけとなった。友人のしたこと――町一番の金持ちを指さすこと――は、大昔から誰もがしてきたことだ。ある時は単なる好奇心から、またある時は側にいれば自分にもチャンスが巡ってくるかもしれないとの考えから、皆、それが誰かを知りたがる。

「サクセスストーリーはどこにでも転がっている」

 もちろん、一口に「金持ち」と言ってもその程度は様々だ。米マイクロソフト(MSFT)の創設者であるビル・ゲイツ氏や、米投資会社バークシャー・ハザウェイ(BRKA)を率いる米著名投資家ウォーレン・バフェット氏のような大富豪と比べたら、ジョージア州の小都市の金持ちの純資産など取るに足らないものだろう。

 そこでジョーンズ氏は、地図を取り出して全米各地の大都市圏を確認すると、「町一番の金持ち」探しの調査に乗り出した。各都市で一番の資産家を明らかにするため、2年以上を費やして、全米100都市の地元経済記事の編集者のほか、実業界や地域社会のリーダーたちを取材した。

 さらに調査チームとともに、米証券取引委員会(SEC)への提出書類、米総合オンラインデータベース「LexisNexis(レクシスネクシス)」、SECが運営する企業財務情報の電子開示システム「EDGAR(エドガー)」、新聞・雑誌の記事など、公表されているデータは可能な限りくまなく調査した。また、米不動産物件査定サイト「Zillow.com(ジロー・ドット・コム)」で、各人の住居の評価額まで割り出した。

 中には、ゲイツ氏のようによく知られた例もあった。400億ドル(約3兆8000億円)に上る資産を保有するゲイツ氏は、世界ではともかく、ワシントン州シアトルでは10年以上にわたり資産額トップの座に君臨している。

 では、ワシントン州第2の都市スポーケンの場合はどうだろうか。ジョーンズ氏によると、スポーケンで一番の資産家は、ハーラン・D・ダグラス氏という人物だ。ダグラス氏はスポーケンで最大の不動産開発業者で、米インランド・ノースウエスト銀行(NBCT)の取締役も務めており、DIY用品販売の米イーグル・ハードウエア・アンド・ガーデンといった地元企業に出資している。たぶん、ダグラス氏は有名人ではないはずだ。

 ジョーンズ氏は新著『The Richest Man in Town』(仮題:『町一番の大金持ち』、2009年米ビジネス・プラス刊)の中で、全米のほとんどすべての州の大都市を対象に、各地で一番の資産家100人をリストアップしている。

 「マスコミ全般、特にビジネス紙は、米ニューヨークや米サンフランシスコばかり取り上げるという過ちを犯している。サクセスストーリーはどこにでも転がっている。私は米国の富裕層の実像を伝えたかった」とジョーンズ氏は語っている。

リストには女性の名も

 重要なのは、この本に収められているのが全米の富豪ランキングではなく、各都市で一番の金持ちだけを抽出したリストであるということだ。つまり、各都市の2番目以下はリストの対象外だ。

 本のタイトルとは矛盾するが、リストには女性も含まれている。例えば、オンライン教育事業の米ルネサンス・ラーニング(RLRN)の共同創設者ジュディス・ポール氏(米コロラド州ボールダー)や、世界最大のリゾート交換会社、米リゾート・コンドミニアムズ・インターナショナルの創設者で“タイムシェア(リゾート施設の所有権を一定期間単位で取得するシステム)の女王”と呼ばれるクリステル・デハーン氏(米インディアナ州インディアナポリス)の名が挙がっている(ジョーンズ氏の説明では、担当編集者は『The Richest Person in Town』というタイトルの方が正確だと考えたようだが、インパクトに欠けるという理由で見送られたという)。

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