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「ゲリラ的就職活動」のススメ

元採用担当が語る、若者が就職するための成功の秘訣

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2009年6月22日(月)

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米国時間2009年6月9日更新 「Gen Y: How to Get a Job Now

 不況下でも、ベビーブーマーの子供世代に当たる20歳代のいわゆる「ジェネレーションY(Y世代)」は就職できる――。こう話すのは、長年採用担当者として働いた経験を持つキャロライン・セニーザ=レバイン氏だ。成功の秘訣は「ゲリラ的就職活動」だという。

 Y世代は、「新世紀世代」「エコブーマー」「トロフィー世代」とも呼ばれる。米国で1980年以降に出生し、現在労働力になりつつある世代だ。プライドが高く、権利意識が強いと批判されることもある。

 キャロライン・セニーザ=レバイン氏は、米銀大手シティグループの元採用担当者で、米ウォルト・ディズニーをはじめ多数の企業向けに採用コンサルティング業務を行うなど、豊富な経験を持つ。2007年には、Y世代向けの就職・転職コーチング会社を共同で設立している。Y世代にとっては初めての深刻な不況下で、彼らが直面する就職難について聞いた。(聞き手はBusinessWeek誌のスタッフエディター、Aili McConnon

 ――現在就職活動中のY世代へアドバイスはありますか?

 現在は就職難だが、依然採用を続けている産業分野もある。ほとんどの学生は積極性が足りない。就職斡旋サービスに頼ったり、1件の求人に数百人の応募が集まる米求人・求職サイト「Monster.com(モンスター・ドット・コム)」で職探しをしているだけだ。有給インターンシップへの参加が無理なら、家庭教師やベビーシッターの事業を始めてみるのもいい。講義を聴講したり、興味のある業界にいる人を追いかけたりしてみるのもいいだろう。

 今こそ、人脈を広げる時だ。履歴書をじっくり見直して、親族や業界関係者だけでなく、高校・大学時代の友人、地域団体や教会、スポーツクラブ、民族団体の関係者などにも連絡を取り、仕事を探していることを伝えよう。このご時世、「ゲリラ的な就職活動」を行うことが肝心だ。

 ――今でも採用を行っているのはどのような企業ですか?

 銀行やコンサルティング会社ですら、まだ人材を採用している。ただ、今は従来通りの就職活動をしてもダメ。狙い目は、大学に出向いて採用活動を行う余裕のない中小企業。自ら企業に働きかけ、入社したらどのような貢献ができるかをアピールすべきだ。

 もはや、「若くて、物覚えが良く、自主性がある」という自己PRは通用しない。以前の就職戦線と比べ、競争相手がはるかに多い。新人でもできるような小売りや事務といった職種にさえ、退職者が再就職先として応募してきているのが現状だ。

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