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Windows 7、企業での導入は進むか

「41%近くの企業が、2010年末までにはWindows 7を導入する」

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2009年7月22日(水)

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Peter Burrows (BusinessWeek誌シニアライター、シリコンバレー)
Aaron Ricadela (BusinessWeek誌記者、シリコンバレー)
米国時間2009年7月13日更新 「Microsoft Windows 7: Getting More Bullish

 米マイクロソフト(MSFT)が統合ビジネスソフトの次期製品「Office 2010(オフィス2010)」のテクニカルプレビュー版を公開した7月13日、同社幹部は基本ソフト(OS)の次期製品「Windows 7(ウィンドウズ7)」についても前評判の盛り上げに力を入れた。

 この日の公開イベントの基調講演で、同社ウィンドウズ・ビジネス担当シニアバイスプレジデントのビル・ベクティ氏は、Windows 7の早期評価版を使用している企業として、独自動車大手BMW(BMWG.DE)、独ドイツテレコム(DT)傘下の携帯通信事業者Tモバイル、米食品大手デルモンテ・フーズ(DLM)の名を挙げた。

 評価版の使用を希望する企業はほかにもあったが、やむなく断ったという。また同氏は、企業ユーザー向けの割り引きキャンペーンや、同OSの再販とインストールを手がける多数のIT企業を対象としたマーケティング・プログラムについても発表した。

 だが、そんな華やかな話題に水を差すような調査結果が出た。新OSへの移行管理ソフトウエアなどを開発する米スクリプトロジックの発表によると、6月にウェブで実施した調査で、「現時点でWindows 7の導入予定がない」と回答した企業の割合が59.3%に上ったという。投資家らの間で、企業での導入にいよいよ弾みが付くとの観測が広がっていたWindows 7だが、この数字を聞くと、そんな期待も消えてしまいそうに思える。

 だが、各企業が最終的に同OSを導入する計画があるかどうかは、この調査結果だけでは必ずしも分からない。同調査は、10月22日の発売予定日より4カ月も前に実施したものであり、発売に向けてマイクロソフトが準備した販促キャンペーンは検討材料に入っていないのだ。

 キャンペーンでは、価格が大幅に優遇される。例えば、発売から半年間は、Windows 7の「Professional Edition(プロフェッショナル・エディション)」へのアップグレード価格が、現行の「Windows Vista(ウィンドウズ・ビスタ)」の「Business Edition(ビジネス・エディション)」に比べて15%以上の割り引きとなる。

パソコンに複数のエディションをプレインストールして出荷

 Vistaの発売時に味わった苦い経験をふまえてか、マイクロソフトはWindows 7のリリースに向けて、かなり周到な準備を進めているようだ。

 ベクティ氏によると、Windows 7向けのソフトウエアの開発を手がけている企業は既に1万社以上に及ぶという。Vistaの際には同じ時点で4000社足らずだったのとは対照的だ。Windows 7向けのドライバー(プリンターやデジタルカメラなどの周辺機器を利用するために必要なプログラム)も多数開発されている。

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