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現代自動車、始まった後継者へのバトンタッチ

鄭夢九会長の長男、現代自動車の副会長に就任

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2009年9月2日(水)

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現代自動車はこのほど、起亜自動車の社長で、同社の海外営業本部長を務める鄭義宣(チョン・ウィソン氏、39歳)を現代自動車の企画及び営業担当副会長に昇進させたとの、電撃的な発表を行った。編集部注:鄭義宣は現代自動車グループの鄭夢九(チョン・モング)会長の長男である。

このほど現代自動車の副会長に昇進した鄭義宣(チョン・ウィソン)氏

 現代自動車の企画及び営業総括のポストは、昨年1月に元副会長のチェ・ジェクック氏が退任してから長い間、空席のままだった。

 今回の人事について現代自動車は、「鄭義宣氏は、起亜自動車のグローバル販売を仕切る仕事に就いて以降、素晴らしい実績を出した。現代自動車副会長就任を機に、現代・起亜自動車を世界3位の自動車メーカーに飛躍させようとするだろう」と説明した。

 鄭義宣氏は、現代自動車で購買室長を経て、現代・起亜自動車の総括副社長から2005年、起亜自動車社長に就任した。

 昨年初め、代表権を返上した時期があった1が、世界的な自動車デザイナーであるピーター・シュライアーをデザイン総括副社長としてスカウトし、現代自動車との差別化に取り組んだ。SUV(多目的スポーツ車)の「ソウル」2、同社初のハイブリッド車「フォルテ」、「ロチェ・イノベーション」など3つの新車モデルに見られるように、「デザインを重視した経営」を推進、起亜自動車の前進に貢献したことが評価された。

*1 起亜自動車が2年連続の赤字に陥ったため、その経営責任を取ったとされる
*2 今春、世界3大デザイン賞の1つである「レッドドット デザイン賞」を韓国車としては初めて受賞した

 昨年秋以降のグローバル経済危機の中にあっても、起亜自動車は今年上半期に売上高8兆1788億ウォン(約6144億円)を計上。同営業利益は前年同期比3.3%増の4192億ウォン(約314億円)、純利益も同91.5%増の4445億ウォン(約333億円)を記録、純利益は半期としては過去最高だった。

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