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「イザカヤ」という日本食の戦略拠点

日本の食品をインドで売ってみる、ラーメンはやっぱり人気

  • 伊藤 暢人

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2009年10月22日(木)

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 10月23日、インドの首都、ニューデリー郊外のショッピングセンターに日本食レストランがオープンする。名前は「イザカヤ」。

 インド全土でも正式に登録している在留邦人が4000人に満たないため、ニューデリーでも本格的な日本食レストランは少ない。有力な店はこれまで2~3店しかなかった。このイザカヤは、日本の居酒屋のように単品料理から、アルコール飲料までを提供していく。

居酒屋なのに「サンプリング」もできる。ユニークなコンセプトのイザカヤ
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 この店には、もう1つ別の狙いがある。日系の食品関連企業のインド進出支援だ。

食品をサンプリングできる居酒屋

 経営している現地のコンサルティング会社アバカス・ベンチャー・ソリューションズのサチン・チョードリー会長はこう言う。

 「日本の食品を持ち込んで、テストマーケティングの場として活用していく。日本企業がインドという新しい市場に進出する時の足場を提供したい」

 既に、日系の菓子メーカーなどがサンプリングサービスについて検討を始めているという。

 11億人の人口を有するインドの食品市場は巨大だ。だが、ベジタリアンも多く、日本の食品関連企業は攻めあぐねている。

日清のインスタント麺はインドでも人気

 現地の大手ハイパーマーケットチェーン、「ビッグバザール」のサダシブ・ナヤク社長は、「まずベジタリアンへの対応は不可欠。さらにラベルなどに英語の表記を入れてもらわないと店頭に置いても難しい」という。

 そもそも、日本の食品はインドに持ち込むと価格が高くなるため、購入者は現地で見れば高所得者層に限られてしまう。

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