フィリップ・デルヴス・ブロートン(Philip Delves Broughton)
バングラデシュ生まれの英国育ち。1994年オックスフォード大学ニューカレッジを卒業、2006年にハーバードビジネススクールでMBA取得。デーリー・テレグラフの記者としてニューヨーク、パリに勤務。現在は、フリーのジャーナリストとしてフィナンシャル・タイムズなどに寄稿している。近著は『ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場』(日経BP)。
関谷 英里子(せきや・えりこ)
日本通訳サービス主宰。アル・ゴア米元副大統領やマインドマップ開発者のトニー・ブザン氏など一流講演家の同時通訳者。慶応義塾大学経済学部卒業後、伊藤忠商事のブランドマーケティング、日本ロレアルのプロダクトマネジメントの現場で日本語・英語での事業提携交渉やプレゼンテーションの第一線を担い、その後独立。現在通訳者、翻訳家として活躍。著書に一流講演家のプレゼンテーション術を記した『なぜあの人の話に、みんなが耳を傾けるのか』(明日香出版社)。
著者のブロートン氏は、宣教師の父とミャンマー人の母を持ち、英国の工業町、ノーサンプトンで育ちました。オックスフォード大学でギリシャ文学を専攻した後、ジャーナリストとしてのキャリアをスタート。デーリーテレグラフの記者としてニューヨーク特派員時代に9・11を取材し、その功績を認められて31歳という若さでパリ支局長を務めた実力の持ち主です。10年間のジャーナリスト生活を経て「自分の収入や時間を自らコントロールできるようになりたくて、ビジネスを学ぼう」(『ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場』より)と思い、2006年ハーバードビジネススクールでMBAを取得。しかし、卒業後に著者が選んだ道は、高額の報酬が得られる企業に勤めることではなく、コネチカット州に妻と子どもと暮らし、庭にある書斎で執筆活動をすることでした。日本、そして世界のさまざまな出来事について、独特の批判的視点でコラムを書いていきます。
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