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注目のタブレット機、「CES 2010」で続々登場

噂の“アップル・タブレット”が、見えないライバル

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2010年1月9日(土)

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Douglas MacMillan (BusinessWeek誌スタッフライター、ニューヨーク)
米国時間2010年1月3日更新 「'Tablets' Aplenty Will Come Out at CES This Week

 まだ正式発表はないが、米アップルが今年発売するとされているタブレット機に注目が集まっている。ネット上でも既に、あちこちのブログで大きな話題をさらっている。

 そこで、インドのベンチャー企業ノーション・インクは、アップルより早く独自のタブレット機を発表して、この強敵を少しでも出し抜こうと目論んでいる。

 ノーション・インクは、1月7日から米ラスベガスで始まる家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で、タブレット機を発表する予定だ。10.1インチのタッチ式画面を備え、サイズは携帯電話とノートパソコンの中間。より高性能でも図体の大きなパソコンを起動することなく、ウェブやネット動画、多種多様なアプリケーションにすぐにアクセスしたいという利用者層を想定した製品だ。

 同社CEO(最高経営責任者)のロハン・シュラバン氏によると、最初の試作機は1月初頭の公開予定で、待ち望まれるアップルのタブレット機へと向きがちな消費者の関心を呼び戻すことが狙いの1つだという。「アップルより先に市場投入できるよう、取り組みを強化している」とシュラバン氏は話す。

 同じ狙いから、ほかにも多くのハードウエア企業やソフトウエア企業が、CESでタブレット機を発表すると予想されている。米マイクロソフト(MSFT)、米デル(DELL)、中国のレノボ・グループ(聯想集団)、台湾のアスーステック・コンピューター(華碩電脳)など、タブレット機の発表が噂されている企業は、CESを利用して、アップルから注目を奪い取ろうと目論んでいる。

 アナリストらは、タブレット機は今年の一大ヒットになると予想。モバイルコンテンツ利用の急速な伸びや、無線通信が利用可能な場所の増加、タッチ式画面や高性能プロセッサの価格の低下を追い風に、ハードウエア各社は、携帯電話よりも大きく、性能に優れた携帯型コンピューターの需要の掘り起こしを狙っている。米調査会社ディスプレイサーチのノートパソコン市場調査担当ディレクター、ジョン・ジェーコブス氏は、2010年末にはタブレット機の市場規模が35億ドル(約3200億円)に達する可能性もあると指摘。「新たな市場の出現だ」と話す。

マイクロソフトもタブレット機を発売へ

 アップルは、最初の1年間に1000万台のタブレット機の出荷を見込んでいるとの情報もある。グーグル中国法人の元社長、李開復(リー・カイフー)氏が関係者から聞いた話として、12月31日付のブログで明かした数字だ。一方のノーション・インクは、最初の1年間で、米国市場向けに150万台のタブレット機の出荷を見込んでいる。

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