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1位は東京、2位は北海道。中国人が行ってみたい日本の観光地とは?

日経ビジネスが北京と上海で独自調査を実施

2010年6月2日(水)

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 世界で観光客が最も多い国はどこか? 答えは、花の都パリを抱えるフランスである。世界観光機関(UNWTO)が毎年発表している「外国人訪問客数ランキング」によると、1位は約7930万人が訪れたフランスだ(2008年)。フランスの人口は約6550万人なので、人口の1.2倍もの“お客さん”を世界から引き寄せたことになる。

 では日本は何位か。2008年に約835万人の外国人が日本を訪れたものの、順位は28位と低位に甘んじた。周りを海で囲まれているハンデがあるとは言え、料理や芸術それに自然など日本が持っている魅力を十分に発揮すればもっと上位に食い込めるのではないかと悔しく思う。

 外国人訪問客の少なさは日本政府も十分に分かっており、2003年から「ビジット・ジャパン・キャンペーン」を展開。2010年までに訪日外国人旅行者数を1000万人に引き上げる目標を掲げている。

「YOKOSO!JAPAN(よーこそ!ジャパン)」のロゴはあなたも空港などで見たことがあるはず

 しかし、その目標を達成するのは難しいだろう。新型インフルエンザの影響で2009年はその前年に比べて、日本への旅行者数は18.7%も落ち込んでしまったのだ。世界全体の国外旅行者数が4%減少にとどまったのに比べると、日本の落ち込みは相当大きい。6月にも発表される2009年版の外国人訪問客数ランキングで、日本が順位を落とすのは確実な情勢だ。

 それでも2010年に入って日本を訪れる外国人客数は回復基調にある。その原動力となっているのが韓国と中国からの旅行客だ。

春節休みで中国からの旅行者は93%増加

 韓国は金融危機後の景気低迷で2009年上期の海外旅行者数が減っていた。しかし、今年になると勢いは盛り返し、1月~4月末までに約79万人が日本を訪れている。前年同期に比べて72%増という大幅な増加となったのは、世界の中でもいち早く回復に転じた韓国経済の好調さとウォン高が要因と考えられる。なお、訪日旅行者数は日本政府観光局(JNTO)のデータ(一部に推計値含む)を用いている。

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「1位は東京、2位は北海道。中国人が行ってみたい日本の観光地とは?」の著者

坂田 亮太郎

坂田 亮太郎(さかた・りょうたろう)

日経ビジネス副編集長

東京工業大学大学院修了後、98年日経BP入社。「日経バイオテク」「日経ビジネス」を経て2009年から中国赴任。北京支局長、上海支局長を経て2014年4月から日経ビジネスに復帰

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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