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各国の“投資家候補”がひっきりなしに訪れる

日本企業の考えも取り入れたオフィス

  • バットサイハン・バータル・ジャミチョイ,中西 未紀

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2010年8月4日(水)

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 「若者よ、国を背負う気概を持て!」で紹介したバットサイハン・バータル・ジャミチョイ氏(以下、バット氏)は、一橋大学で学び、ユニクロのカシミヤプロジェクトを発案した経歴を持つ。

 現在は母国モンゴルで初のPE(プライベート・エクイティ)ファンドを立ち上げようと奔走中で、モンゴルのトップ企業から成る経済団体「CEOクラブ」の代表も務めている。そんなバット氏の活動を通じて、資源立国として世界の注目を集めるモンゴルの現況をお届けする。

 日本から約4000キロメートル、飛行機で約5時間の地にあるモンゴルの首都、ウランバートル。モンゴル上空の機内から見下ろすと、大草原の真ん中に、ビル群が密集しているのがひときわ目立つ。

 「ウランバートルは今、建設ラッシュです」

 バットサイハン・バータル・ジャミチョイ氏(以下、バット氏)が言うように、モンゴルの急成長は、その街並みの変化に見てとれる。かつては少々古びた国営デパートが街の中心スポットとなっていたが、ここ数年の間に新しいビルがいくつも建っているのだ。

バットサイハン・バータル・ジャミチョイ (Batsaihan B. Jamichoi)
FRONIER INVESTMENT & DEVELOPMENT PARTNERS(FIDP)パートナー。1974年4月、モンゴル生まれ。モンゴル国立大学経済学部で学び、1995年4月に来日。大阪外語大学で日本語を覚えた後に一橋大学商学部へ。卒業した2000年にA.T.カーニー入社、2002年8月からファーストリテイリングに勤務。2003年12月に退社してモンゴルに帰国後、最大の財閥であるMCSの副社長として新規事業開発や資金調達などを担当、2005年から3年間でカシミヤのGoyo社の企業再生に成功するなどの実績を残す。現在、モンゴル初のPEファンドを組成中。(写真:大槻 純一)

 観光地として知られるスフバートル広場の周辺も大きく様変わりした。昨年夏に17階建ての「セントラルタワー」が完成するなど、多くのオフィスビルが立ち並び、企業が集中する地区となっている。さらに、世界中のセレブが愛するルイ・ヴィトンをはじめとして、エルメネジルド・ゼニアやバーバリーなどの高級ブランドショップも周りに軒を連ねている。

画像のクリックで拡大表示

日本、韓国、インドなどから来訪

 そしてバット氏の会社も、このウランバートルのオフィス街にある。バット氏がオフィスを構えているのは、12階建てビルの11階だ。「一番立派なビルでもなく、中ぐらいのレベル」(バット氏)と言うが、築3年ほどの建物は比較的新しく、広さは60平方メートルある。常勤はバット氏を入れて4人だが、繁忙期にはアルバイトやインターンも加わって10人ほどが働いている。

 「最近は、外国からのお客さんをお迎えすることが多いですね。先日は私も日本へ行きましたが、モンゴルへ帰ってきた後も、また日本から団体でいらっしゃいました。その次の週には韓国からも。今週はインドから、来週はオーストラリアからもいらっしゃる予定です」

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檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師