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「いま、ここ」情報をマーケティングに利用

米スナップ、facebook利用者に位置情報を提供

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2011年2月9日(水)

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Brett Pulley(Bloomberg記者、ニューヨーク)
米国時間2011年2月1日更新「Snap Location Service Links Facebook Users

 出会い系サイト「AreYouInterested.com」を運営する米新興企業スナップ・インタラクティブ(STVI、本社:ニューヨーク)が、facebookの会員に向けた位置情報サービスを開発した。facebook会員は、このサービスを使って、付近にいる別の会員と直接会ったり、交流を深めたりできる。

 スナップは私募で調達した850万ドル(約7億円)の資金を使い、位置情報サービス「WhoIsNear.com」を開発。先月、試験サービスを開始した。友人の詳しい居場所を探し出す位置情報サービス市場は、多くの企業が参入しており、競争が激しくなっている。

 スナップのクリフ・ラーナーCEO(最高経営責任者)はインタビューで、「位置情報サービスは、巨大ビジネスになるだろう。我が社のサービスを使えば、facebookに登録している友人みんなと即座に、より容易に会ったりできるようになる。この点が、競合他社とは異なる我が社の大きな強みだ」と語っている。

位置情報をマーケッティングに生かす

 位置情報を利用するソフトウエアを、スマートフォン(高機能携帯電話)をはじめとする携帯端末で利用する人が増えている。利用者は特定の場所を訪れたことを記録(「チェックイン」)して他人に知らせることができる。付近の友人とチャットしたり、お勧め情報を交換したり、直接会ったりできる。米調査会社オパス・リサーチ(本社:サンフランシスコ)のアナリスト、グレッグ・スターリング氏は「小売店や飲食店、イベント事業者のマーケティングにおいて、位置情報の価値は高まっていくだろう」と予想する。

 例えば、衣料専門店の近くに居る人に「1時間以内に購入すれば20%割引する」と案内を送る。シーフードレストランが「6人以上の団体客に前菜を半額で提供」と宣伝する、いった用途が考えられる。スターリング氏は「携帯端末を使っている消費者にとって、位置情報は重要な意味を持つようになる。プライバシー保護に関する多少の不安はあるし、どういった技術規格が生き残るか不透明な部分もある。だが、位置情報サービスは浸透し、至る所で使われるようになるだろう」と見る。

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