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太陽電池の世界にも「水道哲学」

垂直統合モデルを突き詰めるトリナ・ソーラー

  • 瀧本 大輔(日経トレンディ記者)

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2011年2月17日(木)

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 競争が激化している太陽電池分野で、徹底した垂直統合モデルでコスト競争力を高めているメーカーがある。江蘇省常州市にあるトリナ・ソーラー(中国名:常州天合光能)だ。

 日経ビジネス2011年1月31日号の特集「急速浮上!中国エコカンパニー」では、その経営戦略の要である垂直統合モデルの一端を紹介した。日経ビジネスオンラインでは、心臓部である本社工場で今まさに建設が進められている「ソーラータウン」の未来図と、その経営戦略の全体像に迫る。

 今年1月31日にスペイン・バレンシア州にあるサーキットで開かれた、F1チーム「ロータス・ルノーGP」の新型マシン発表会。この日に披露された黒とゴールドのF1マシンの筐体には、「Trina Solar」のロゴが誇らしげに掲げられていた。

 ロータス・ルノーを支援するスポンサー企業の1社が、江蘇省常州市に本社を置くトリナ・ソーラー(中国名:常州天合光能)である。競争が激化している太陽電池業界において、世界的な知名度を向上させることは極めて重要。そのためのマーケティング策の1つとしてトリナ・ソーラーが選んだのが、F1チームとのパートナーシップ締結だった。

F1チームに太陽光発電システムを供給

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 トリナ・ソーラーはレース中にチームが使う施設に太陽光発電を設置するほか、システム面での協業も進めている。世界を舞台に活躍する有名F1チームと手を組んだトリナ・ソーラーとは、いったい何者なのか。

 1997年に創業したトリナ・ソーラーはグローバル企業だ。社員は世界に約1万2000人おり、常州市の本社には10数カ国の国籍の社員がいる。2006年にはニューヨーク証券取引所に上場した。2010年の太陽電池の出荷量は1ギガワットを超え、モジュールベースの市場シェアでは世界4位になる見通しだという。

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