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情報武装を進めるオンライン旅行代理店

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2011年5月25日(水)

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Douglas MacMillan(Bloomberg Businessweekスタッフライター、サンフランシスコ)
米国時間2011年5月5日更新「Going After Online Plane-Ticket Buyers

 旅行代理店業界は米プライスライン・ドットコム(PCLN)や米オービッツ・ワールドワイド(OWW)、米エクスペディア(EXPE)などインターネット旅行会社の参入により、大きく様変わりした。こうしたオンライン旅行大手はデジタル時代にふさわしいセルフサービス型の旅行予約サービスを提供し、年商数千億円規模のビジネスを展開している。

 米独占禁止当局は4月、米グーグル(GOOG)が米航空券情報サービス会社ITAソフトウエアを7億ドル(約570億円)で買収することを承認した。グーグルは大半のサイトで利用されている航空情報提供ビジネスを傘下に収めた。グーグルはブログで、「現在、当社のすべてのユーザーにとって画期的なものとなる航空情報検索ツールを開発中だ」と発表した。

 一方、米アメリカン航空(AMR)や米デルタ航空(DAL)などの航空各社は、顧客の囲い込みや価格支配力維持のため、一部のデータ会社への航空便情報の提供を中止している。

iPhoneやfacebookとの連携で差別化を図る

 オンライン旅行サービス業界への参入を目指す新興企業の1社、米ヒップマンクの共同創業者アダム・ゴールドスティン氏は「旅行予約の仲介事業者は変化していくだろう」と語る。ヒップマンクは利用者が好む航空券を的確に提案するサービスを提供し、他社との差別化を図ろうとしている。このほか、facebookやグーグルの地図ツール「Google Earth」などのオンラインサービスと連携し、旅行者の個別ニーズに合う有益な情報の提供を目指す新興企業もある。

 こうした新興企業は消費者向けオンライン旅行予約サービスの市場に参入し、シェアを獲得しようとしている。米IT(情報技術)市場調査大手フォレスター・リサーチ(FORR)の推計によれば、米国のオンライン旅行サービス業界の市場規模は2010年に450億ドル(約3兆7000億円)に達した。今後2年間に14%拡大する見込みだという。フォレスターのオンライン旅行業界担当アナリスト、ヘンリー・H・ハートベルド氏は「かつてこの市場において先進的な事業を展開していた企業が、新時代のイノベーションに追いつけなくなっている」と分析する。

 オービッツの広報担当ブライアン・ホイト氏は、iPhone用アプリや、グーグルのOS(基本ソフト)「Android」搭載携帯端末用のアプリを例に挙げ、「当社はイノベーションに絶えず取り組んでいる」と主張する。

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