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中国版Twitter攻略法~企業と経営者が実名でつぶやく~

優等生発言でない本音トークが理解を生む

2012年1月26日(木)

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 前回コラムでは、1年に及ぶ筆者のつぶやき体験を通じて感じてきたことを紹介した。「中国市場で勝負するにはウェイボー(中国版ツイッター)を活用すべきだ」と結論づけた。

 多くの読者の方からフィードバックを頂いた。本連載を通じて、いろんな方と交流させていただいている――中国に興味のある方、チャイナウォッチャーの諸先輩方、政治家から大学生、ビジネスパーソンからジャーナリストまで。改めて、自分は幸運な人間だと感じている。筆者を鼓舞してくれる方、そして批判してくださる方、すべての方に厚く御礼申し上げたい。

 頂いたフィードバックの中で最も多かったのが、以下のようなご意見だ。「加藤さん、あなた自分のことしか語っていないじゃないか。ウェイボーを活用すべきなのは分かったけれど、具体的にどうすればいいんだ。どうやってフォロアーの数を増やして、社会に認知させればいいんだい? 操作方法は? そこのテクニカルな部分を教えてくれよ」。

 「べき論」や「ノウハウ」をダラダラ語るよりは、筆者の実体験を描くことが、ウェイボーの重要性を共有する近道だと考えていた。ただ読み返してみると、確かに「じゃあ具体的にどうすべきか」の視点が全く欠けていた。深く反省している。

 今回は、ご指摘の点を具体的に説明していこう。

最初は、日本人と中国人のコンビで十分

 ウェイボーは日本の皆さんが日頃使っておられる「ツイッター」と同様に、だれでも、いつでも、どこでもアカウントをつくることができる。筆者が使っている『新浪』――中国で最初にウェイボーを始めた――に登録するのであれば、以下のURL(http://www.weibo.com/)にアクセスし、「立即注冊微博」(今すぐウェイボーアカウントを取得する)をクリックし、流れに沿って手続きを進めていけばよい。

 日本の各種オンライン登録手続きよりもずっと簡単で、面倒くさくない。画面表示は幸い漢字なので、中国語の分からない方でもだいたい理解できるだろう。不安であれば、中国人の知人、日本人で中国語のできる方、あるいは、大学の第2外国語で中国語をかじったことのある方に付き添ってもらえば問題ないだろう。

 登録が完了すれば、あとはまさに「自分次第」だ。それしか言いようがない。

 知名度を向上させるにしても、影響力を拡大するにしても、要は自らの名前やブランドを中国市場にどう売り込むかである。中国で勝負している企業であれば、中国出身の同僚がいないことは基本的にあり得ないだろう。PR部門にいる中国人の1人をウェイボー担当に決めて、具体的な操作をやってもらう。会社の方針やブランドの本質を一から理解している日本人の同僚をパートナーとしてつければよい。2人で担当すれば十分だと考える。もちろん、規模の拡大に伴って、人数を増やすことに何の問題もない。

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「加藤嘉一の「脱中国論」現代中国を読み解く56のテーゼ」のバックナンバー

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「中国版Twitter攻略法~企業と経営者が実名でつぶやく~」の著者

加藤 嘉一

加藤 嘉一(かとう・よしかず)

国際コラムニスト

現在米ハーバード大学アジアセンターフェロー。世界経済フォーラムGlobal Shapers Community(GSC)メンバー。中国版ツイッター(新浪微博)のフォロワー数は150万以上。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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牛島 信 弁護士