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LGシステムエアコンに誇大広告疑惑

ライバルであるサムスンが「虚偽」と告発

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2012年6月28日(木)

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 「成功の秘訣はサムスンシステムエアコンです」(サムスン電子)

 本格的な夏を迎え、エアコン市場でサムスン電子とLG電子の火花散る競争が始まった。今年の“激戦区”はシステムエアコンだ。システムエアコンはマンションや大型ビルなどで使われるB2B製品なので、メーカーはこれまで、消費者を対象にした直接的なマーケティングはほとんどしてこなかった。ところが最近になって、システムエアコンの広告競争が熾烈になっている。

 理由は大きく2つある。

 一般的な白物家電の成長率は高くない――一般的なエアコンの市場は停滞している――が、システムエアコンは内需の拡大を背景に急成長している。システムエアコン業界によると、韓国内システムエアコン市場は年率15~20%で成長している。システムエアコンを主に購入しているのは建設会社などだ。彼らは、一度取引を開始すると購入先を簡単には変えない傾向がある。

  • ■ 業界推定システムエアコン市場規模
  • (単位:億ドル)
  2009年 2011年 2015年(展望)
輸出 150 170 219
内需 70 80 102
合計 220 250 321

政府が「省エネ等級」の表示を義務付け

 政府のエネルギー政策も競争に火をつけた。政府は節電政策の一環として、4月から、システムエアコンにエネルギー消費効率等級(省エネ等級)をつけている。メーカーは4月以降出荷するシステムエアコンに、1~5等級の省エネ等級を表示する義務がある。(訳者注:1等級に近いほど消費電力が少ない)

 これからは省エネ1等級でないと販売に支障が出る。最も攻撃的なメーカーはLG電子だ。エネルギー管理公団の製品基準において、LG電子は60製品で1等級を獲得し、最多となっている。これにサムスン電子の26、Carrierの15が続く。

 LG電子は「多くの製品が1等級に選ばれたのは、技術力があるから」と成果を誇っている。「この世には二つのシステムエアコンがあります。LGのような1等級か、そうでないか」という広告も出した。ライバルのサムスン電子を意識した広告だ。

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