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ヤフーの新CEOが大役と出産を両立できるワケ

華麗なるマリッサはかつてのライバルの漂流を止められるか

2012年7月27日(金)

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 7月16日、ここシリコンバレーを騒然とさせるニュースが駆け巡った。空席になっていたヤフーのCEO(最高経営責任者)に、(かつての)宿命のライバル、グーグルのマリッサ・メイヤーが就任するとアナウンスされたのだ。

グーグルからヤフーのCEOに電撃就任したマリッサ・メイヤー氏

 マリッサは、単にグーグルの幹部というだけではない。グーグルが初めて雇った女性エンジニアで20番目の従業員。検索サービスをはじめとする同社の重要プロダクトの開発責任者。かつキュートでファッショナブル。各種イベントでもしばしば登場していた「グーグルの顔」なのだ。

 これに「マリッサは妊娠しており、10月に出産予定」というおいしい女性週刊誌ネタが出て周辺はますます騒然。かつての名門ヤフーがどうなるといった肝心の話がどこかに吹っ飛んでしまいそうな勢いだ。

 しかし、誇り高きシリコンバレー女子としては、ここでゴシップにおぼれてはいけない。真面目に、今回のサプライズ人事を考察してみたい。

日本の首相並みに短命だったヤフーの歴代CEO

 まずは、移り先であるヤフーの側の事情を見てみよう。ここしばらく、ヤフーは業績が低迷しており、トップも短期間での交代を繰り返している。その短命ぶりは、それでも日本の首相よりは少しマシだったが、直近のスコット・トンプソンは学歴詐称問題というスキャンダルで、就任からわずか4カ月で辞任してしまった。その迷走ぶりは下表の通りだ。

■ヤフーの歴代CEOと就任期間
CEO名 期間 出身・前歴 交代理由
ティモシー・クーグル 1995‐2001/5 モトローラなど 自発的辞任
テリー・セメル 2001/5‐2007/6 ワーナー・ブラザーズ会長 業績悪化に伴う株主からのプレッシャーにより辞任
ジェリー・ヤン 2007/6‐2009/1 ヤフー創業者 業績悪化に伴う株主からのプレッシャーにより辞任
キャロル・バーツ 2009/1‐2011/9 オートデスク会長 会社再建の遅れにより株主が解任
ティム・モース
(暫定)
2011/9‐2012/1 ヤフーCFO  
スコット・トンプソン 2012/1‐2012/5 ペイパル社長 学歴詐称が発覚して辞任
ロス・レヴィンソン
(暫定)
2012/5‐2012/7 ヤフーEVP  
マリッサ・マイヤー 2012/7‐ グーグルVP  

(注:各種報道を基にENOTECHが作成)

コメント4件コメント/レビュー

海武さんの個人的な事情は不要です。一般女子(いい年した女性が、こんな言葉を使うこと自体、マリッサ女史ならしないはずですね)と、セレブのような新CEOは、出産面での環境も違うんだと自ら書かれているではないですか。一般女性が個人的事情を書き連ね、それでもって社会システムへの批評とするのは、少しおかしいですね。またマリッサ氏がいかに恵まれていて、労働に従事できるかを羨望と嫉妬混じりで書かれてますが、そのためにマリッサ氏はそうとうの努力されたはずです。それを薄めるためか、取って付けたように最後に応援メッセージを書くのもまた不要です。先駆けになって活躍してくれと言うのは、無能な人がなにも努力せずに、有能な人にすがって傍観するときの決め台詞です。そんなメッセージなら書かない方がマシでしょう。もっと徹底的に客観的に記事を書いて欲しいなと思います。マリッサ女史について書くのは、彼女がどんな活躍をされたかについてだけで十分でしょう。まだ本格的に始動していない段階でのコラムは、ただのゴシップと変わりないと思います。(2012/07/27)

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「ヤフーの新CEOが大役と出産を両立できるワケ」の著者

海部 美知

海部 美知(かいふ・みち)

エノテック・コンサルティングCEO

ホンダ、NTT、米ベンチャー企業を経て、1998年にエノテック・コンサルティングを設立。米国と日本の通信・IT(情報技術)・新技術に関する調査・戦略提案・提携斡旋などを手がける。シリコンバレー在住。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

海武さんの個人的な事情は不要です。一般女子(いい年した女性が、こんな言葉を使うこと自体、マリッサ女史ならしないはずですね)と、セレブのような新CEOは、出産面での環境も違うんだと自ら書かれているではないですか。一般女性が個人的事情を書き連ね、それでもって社会システムへの批評とするのは、少しおかしいですね。またマリッサ氏がいかに恵まれていて、労働に従事できるかを羨望と嫉妬混じりで書かれてますが、そのためにマリッサ氏はそうとうの努力されたはずです。それを薄めるためか、取って付けたように最後に応援メッセージを書くのもまた不要です。先駆けになって活躍してくれと言うのは、無能な人がなにも努力せずに、有能な人にすがって傍観するときの決め台詞です。そんなメッセージなら書かない方がマシでしょう。もっと徹底的に客観的に記事を書いて欲しいなと思います。マリッサ女史について書くのは、彼女がどんな活躍をされたかについてだけで十分でしょう。まだ本格的に始動していない段階でのコラムは、ただのゴシップと変わりないと思います。(2012/07/27)

まあ、なんだ、羨ましいだけか。(2012/07/27)

誇り高きシリコンバレー女子 なんて書く記事。女性週刊誌的なゴシップ内容。がっかり。(2012/07/27)

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