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サムスン3代目、李在鎔の時代が開幕

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2013年1月24日(木)

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 サムスンで李在鎔(イ・ジェヨン)氏の時代が始まった。

 サムスングループは2012年12月の定期人事で、李在鎔氏を支える同氏「側近」を経営の最前線に配置した。サムスン電子の役員も若くなった。古くからいるグループ会社社長の一部は経営から引退した。

 李健煕(イ・ゴンヒ)会長の長男である李在鎔氏が、サムスン入社21年目にしてサムスン電子副会長に就任した。同社の最高執行責任者(COO)社長に就任してから2年で副会長に昇進した。

 サムスングループの経営戦略を統括する部署で、会長秘書室の役割の果たす「未来戦略室」の役員も一部が入れ替わった。李在鎔副会長の右腕と言われるイ・サンフン未来戦略室戦略1チーム長をサムスン電子全社経営支援室長(社長兼CFOに相当するポスト)に抜擢した。代わって、サムスン電子部品部門のキム・ジョンジュン社長が未来戦略室戦略1チーム長に異動した。

 イム・デギ未来戦略室副社長は、広告代理店である第一企画の社長に昇進した。イム・デギ氏は1981年にサムスン電子広報課に入社し、サムスン秘書室広報チームと第一企画広告チーム長を歴任した。2009年には未来戦略室コミュニケーションチーム担当役員になった。

 2012年に過去最高の営業利益を上げたサムスン電子無線事業部からも社長が誕生した。イ・ドンジュ無線事業部戦略マーケティング担当副社長は、無線事業部戦略マーケティング担当社長に就任した。Galaxyシリーズを、スマートフォンの世界市場でシェア1位にしたマーケティングの成功が認められた。サムスンコーニング精密素材のパク・ウォンギュ副社長とサムスン重工業のパク・デヨン副社長は、どちらも代表理事社長に昇進した。パク・ウォンギュ氏は数年にわたって50%前後の営業利益率を達成した功労が認められた。

注目は、李在鎔副会長の右腕、イ・サンフン氏

 サムスンの人事異動で最も注目されているのは、サムスン電子経営支援室長に昇進したイ・サンフン氏である。同氏は、サムスングループの「財務通」として知られる1999~2002年には、サムスン電子北米総括経営支援チーム長として、北米支社にいた李在鎔氏に仕えた。1982年にサムスン電子経理課に入社。2004年サムスングループ構造調整(訳者注:リストラ)本部財務チームを経て、2009年にサムスン電子事業支援チーム長に昇進した。今回、未来戦略室からサムスン電子に異動し、李副会長をそば近くで補佐することになった。

 イ・サンフン氏と入れ替わりに未来戦略室戦略1チーム長になったキム・ジョンジュン氏は構造調整本部出身。2010年末にサムスン精密化学の社長に昇進。サムスン電子を経て、未来戦略室(訳者注:構造調整本部は2010年から未来戦略室と名称を変えた)に戻ってきた。

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