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オバマは平和の使者か

日米のイメージにはズレ

2013年2月4日(月)

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 隣の芝生は青く見えるのか。バラク・オバマ米大統領の2期目が1月20日にスタートした。その数日前、ある記者発表資料を受け取った。内容はオバマ大統領の支持率やイメージなどに関する調査結果だった。ライフネット生命保険が行ったもので回答者は日本人だ。

 それによるとオバマ大統領を「支持する」との回答は92.2%と圧倒的多数を占め、1期目就任前の89.7%より上がったという。あくまでよその国のリーダーに対する支持率ではあるものの、日本人の間でオバマ大統領の好感度が高いことは間違いないのだろう。

 これは米国での受け止め方とかなり差がある。米調査会社ギャラップの調べでは、支持率は52%(1月25~27日の移動平均)にとどまる。景気回復の遅れなどから不支持率が上回っていた時期もあったことを考えると改善しているが、発足当初はほぼ7割が支持していたわけだから、随分と人気を落としたことになる。

 1期目4年間の平均支持率は49.1%で、第2次世界大戦以降に選出された大統領12人のうち下から3番目だ。ジェラルド・フォード大統領とジミー・カーター大統領の2人を上回っているにすぎない。

 先の日本の調査によると、オバマ大統領1期目の4年間で印象に残っていることの1位が「イラク戦争終結」(42.4%)だという。そして、2位が「ノーベル平和賞受賞」(38.6%)。3位は「医療保険制度改革法の成立」で、4位が「チェコのプラハで行った『核なき世界』の演説」と続く。ここから想像するに「オバマ=平和の使者」というイメージが日本での人気を押し上げているのかもしれない。

 だが、日本人が思っているほど平和的な大統領なのか。

 連邦議会議事堂前で行われた就任式典の大統領スピーチが終了してから、パレードを見るために会場から外に出ると、いつものように政権批判を展開する各種のグループがそれぞれの主張を繰り広げていた。

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「オバマは平和の使者か」の著者

細田 孝宏

細田 孝宏(ほそだ・たかひろ)

日経ビジネス 副編集長

1995年早稲田大学卒業。日経BPに入社し、日経ビジネス編集に配属される。日経アーキテクチュア編集、日経ビジネス・ニューヨーク支局長などを経て現職

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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