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ツイッター混沌の歴史と知れば知るほど深まる謎

「Hatching Twitter」に見るシリコンバレー文化の衝突

2014年1月15日(水)

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上場時に米ニューヨーク証券取引所で一堂に会したツイッターの現CEO(最高経営責任者)のディック・コストロ(一番右)と3人の創業者たち。左から順にジャック・ドーシー(現会長)、ビズ・ストーン、エヴァン・ウィリアムズ(写真:AP/アフロ)

 今やシリコンバレーの大有名企業であるツイッターだが、さてその創業者は誰なのか、あなたはすぐ答えられるだろうか?

 実は、地元民である私もよく分かっていなかった。エヴァン・ウィリアムズだと思っていたのだが、ジャック・ドーシーが創業者と紹介されることも多い。ウィキペディアには、この2人を含む4人の名前が創業者として挙がっている。

 さらに、CEO(最高経営者)がころころ代わる。2006年創業からまだ8年足らずなのに、現在のディック・コストロは既に3人目のCEOだ。創業直後の頃は「鯨が出る(サーバーが落ちているときの画面)」ことが多く、その後の種々の経営方針も迷走が多く、「経営的には弱い」との評価が定着してしまっている。

 にもかかわらず、これだけのユーザー数を持ち、フェイスブックと並ぶソーシャルの「インフラ」の地位に至り、2013年11月の株式上場は大成功という経緯は、素晴らしいというよりもほとんど謎に近い。

 そんなツイッター誕生の「謎」に迫る物語が、2013年11月発刊のニック・ビルトン著「Hatching Twitter: A True Story of Money, Power, Friendship, and Betrayal」という本だ。Hatchとは「卵を孵化させる」という意味。ツイッターの産みの苦しみの様子は、映画化までされたフェイスブックの物語よりもさらに壮絶で複雑な内部抗争の歴史だ。

 こちらはテレビドラマ化が報じられており、日本語版はまだ出ていないが、こちらのNew Classicの記事にかなり詳しく日本語で紹介されている。

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「ツイッター混沌の歴史と知れば知るほど深まる謎」の著者

海部 美知

海部 美知(かいふ・みち)

エノテック・コンサルティングCEO

ホンダ、NTT、米ベンチャー企業を経て、1998年にエノテック・コンサルティングを設立。米国と日本の通信・IT(情報技術)・新技術に関する調査・戦略提案・提携斡旋などを手がける。シリコンバレー在住。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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