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脱ガジェットの静かなる世代交代

「サムライ」から「ニンジャ」、そしてクラウドへ

2014年6月16日(月)

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アップルの「世界開発者会議(WWDC)」に登壇したティム・クックCEO(写真:AP/アフロ)

 6月2日、サンフランシスコでは、アップルの「世界開発者会議(WWDC)」が開催された。目玉はモバイル端末向け基本ソフト「iOS 8」の発表であり、皆が期待していた腕時計型ウエアラブル端末は登場せず、ほかにも噂されていたテレビなど新しいハードウエアは一切発表されなかった。それでも、開発者を中心にシリコンバレーでは評判上々のようだ。

 一方、その少し前の5月20日には、マイクロソフトの大型タブレット「SurfacePro 3」が発表されたが、こちらも噂されていた小型(8インチ)の「Surface Mini」は姿を現さなかった。

 WWDCと同じ週、サンノゼで開かれたビッグデータ技術の開発者会議「Hadoop Summit」では、マイクロソフトがこれまで以上に熱心に、ビッグデータ開発者のマインドシェアを獲得しようとしている様子が見られた。「クラウドへの重点移行」という最近の戦略シフトは、これまたシリコンバレー雀に好意的に受け止められている。

 2011年に創業者スティーブ・ジョブズに代わってアップルのCEO(最高経営責任者)となったティム・クック。今年初めに、ビル・ゲイツとスティーブ・バルマーという創業者コンビの後釜としてマイクロソフトのCEOとなったサトヤ・ナデラ。

 その昔は、この2社が「Mac対PC」のテレビコマーシャルそのままに、ライバルとして華々しく競っていたことなど、「そーいや、そうだった、すっかり忘れていた」と思うのは私だけではないだろう。

雲行きが変わり始めたガジェット戦線

 ここ数年はスマートフォン・タブレットなどの「ガジェット」に主戦場が移り、対決軸は「アップル対グーグル」となって、大バトルの末、ブラックベリー、ノキア、日本メーカー各社など、多くの旧勢力が敗れ去った。

 そんなガジェット戦線で、少々雲行きが変わり始めた。スマートフォンは新興国を中心に引き続き伸びているが、タブレットの成長が鈍化し始めたというのだ。

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「脱ガジェットの静かなる世代交代」の著者

海部 美知

海部 美知(かいふ・みち)

エノテック・コンサルティングCEO

ホンダ、NTT、米ベンチャー企業を経て、1998年にエノテック・コンサルティングを設立。米国と日本の通信・IT(情報技術)・新技術に関する調査・戦略提案・提携斡旋などを手がける。シリコンバレー在住。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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