昨年、シンガポール航空が世界で初めて商業運航を実現したエアバスA380は、航空機新時代の幕開けを告げる大型航空機である。総2階建てという従来を大きく上回るスケール感と収容可能定員数、低燃費・低騒音による環境問題への対策。エアバス社の要請に応じて初期段階からこの新型機開発に助言をしてきた航空会社のひとつであるシンガポール航空が、どこよりも早くその新世代航空機を導入したのは、当然の結果ともいえる。
昨年のシドニー線、今年3月のロンドン線就航時には、A380の特性を生かした個性的なキャビンに世界中が注目。そして5月20日、史上3番目の定期路線として東京線に就航した。
シンガポール航空A380は、スイート12席・ビジネスクラス60席・エコノミークラス399席の合計471席。最大600席以上にすることも可能だが、サービス・クオリティーを優先させた選択にシンガポール航空らしさが発揮されている。 |
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