


「仮想スーパーコンピュータがインターネットサーバだったら」..そんな夢のような構想から出発し、世界に向けた日本発の技術がいままさに始動しようとしている。それがブランドダイアログの「プロモーショナルグリッド」だ。
インターネットの台頭により、各企業が発信するコンテンツ容量は増加の一途をたどっている。しかもこの容量増加が逆にインフラを圧迫し、サーバへの設備投資が収益を圧迫する原因ともなっている。
これらの問題を解決し、しかも投資対効果の高い次世代のプロモーションインフラ環境の創出を目指したのが、同社が推進するJapan Grid構想である。

これまでのグリッド技術では、セキュリティ面に対する誤認識もあった。
プロモーショナルグリッドでは、データの分散化や分割化といったグリッドならではの技術により、突然の電源ダウンや起動といったリスクに対応している。さらにデータのやり取りの際は独自のVPN(バーチャルプライベートネットワーク)技術や暗号化技術を用いることで、高度なセキュリティが保たれている。
一方、CPU/HDD資源を提供してくれる企業に対しては、SaaS型の高機能なクラウド・グループウェアが無償で提供される。
このグループウェアは、カレンダーやメーラーといった基本ツールを押さえつつ、従来のグループウェアにはない特徴的な仕組みを盛り込んでいる。それは、外部の会社と企業間をまたがって情報を共有できるクラウド化の実現だ。
例えば、プロジェクトによっては、社外と連携したスケジューリングや機密情報を扱うケースも少なくないだろう。このグループウェアを導入することによって、企業間での情報共有を実現、プロジェクト全体のスケジュール管理や機密情報のやり取りも可能なものにしているのだ。これも、高セキュリティな環境を生み出すプロモーショナルグリッドの技術があってこそだ。
そして、同社はこれら遊休CPU/HDD資源の提供と、高度なセキュア環境下、SNS感覚でグループウェアが利用できるというサービスを組み合わせ、「GRIDY」という名称で11月からα版の運用を開始する。
「GRIDY」は2008年度中にテスト運用を行ない、フィードバックをもとに2009年から本格サービスを予定しており、早くも多くの企業から注目されている。
これに伴い10月31日まで100社限定で、SaaS型クラウドグループウェアGRIDYのテスト導入企業を募集中だ。詳しくは、http://gridy.jp/b/にアクセスしてほしい。
ブランドダイアログは独自の仮想化技術を応用し、遊休のCPU/HDD資源をネットワーク化することで、プロモーショナルグリッドというまったく新しい仮想スーパーコンピュータを創出する。この技術を原動力に、やがて日本を資源大国として生まれ変わらせる日が来ることを期待したい。

動画を中心とするさまざまなコンテンツサービスが始まっていますが、これらのサービスはアクセスが多ければ多いほどサーバコストが利益を圧迫していきます。
スーパーコンピュータがサーバだったら、どんなサービスが提供できるだろうか。そんな発想からプロモーショナルグリッドという技術が生まれてきました。
特許出願中のグリッド技術によって、仮想スーパーコンピュータがサーバ化されれば、ランニングコストを含めサーバのコストは大幅に削減できます。しかも、それらを貸し出すビジネスも視野に入ってきました。
プロモーショナルグリッドを推し進めれば、日本は資源大国として生まれ変わることも可能なのです。
そんな新しい時代に向かって、当社は大きく動き出したところです。