日経ビジネスオンライン サイバー大学
サイバー大学ってどんなところ?素朴な疑問はフリーコールで解決! サイトでサイバー大学をもっと知る 実際に受けてみる、学生の話を聞く サイバー大学について
サイトでサイバー大学をもっと知る

サイバー大学のフリーコールへ電話していろいろ聞いてみた山田さん。これですっかり、サイバー大学に興味を持ち、もっと情報を集めようと思った。 そこで、サイバー大学のウェブサイトをのぞいてみようと、検索エンジンで「サイバー大学」と検索。すぐにそれは見つかった。

 サイバー大学にはIT総合学部と世界遺産学部がある。旅行の好きな山田さん。実は世界遺産学部の授業も「ちょっと面白そう」と思ったのだが、自分の目的はあくまでIT。そこで、IT総合学部について詳しく見ていくことにした。
 山田さんは現在、ITベンダーでプロジェクトマネージャーとして働いている。そして、「ITを改めて基礎から体系的に学びたい」「企業経営に関する知識を身に付けたい」と考えている。経営について学びたいのは、ITベンチャーの立ち上げを将来の夢として持っているからだ。
 IT総合学部のページには「科目一覧」が載っていた。科目は大きく、「講義」と「演習」に分かれており、個々の授業内容が説明されている。例えば…

・利用者の立場に立ってインターネットの技術をとらえる「インターネット技術概論」
・セキュリティを支える技術的な要素などを学ぶ「情報セキュリティ技術基礎」
・携帯電話や無線LANの仕組みを学ぶ「モバイル通信概論」
・アプリケーションをその技術的背景も含めて解説する「ITアプリケーション基礎」
・HTMLとCSSを使って実際にウェブページ制作を行う「Web基礎演習」

山田さんが興味を持ったのはざっとこんな科目だった。
IT総合学部にはマネジメントや経営に関する科目もあった。例えば…

 ・プロジェクト管理のやり方について学ぶ「プロジェクトマネジメント基礎」
 ・起業に必要な発想力、市場洞察力、企画力などを学ぶ「起業概論」
 ・バーチャル起業のシミュレーション授業を行う「起業演習」
 ・ヤフー、アマゾン、インテル、マイクロソフトなどIT企業の具体例を通して
  経営のベストプラクティスを学ぶ「企業経営演習」

 起業を目指す山田さんは、こういった科目にも非常に興味をそそられた。
 そして、科目一覧を見て「ビジネスの現場ですぐに役立つような実践的内容だな」「知識をただ、やたらと詰め込むだけの教育内容ではない」と彼には感じられたのだ。

IT総合学部について
   
世界遺産学部について
   
共通科目について
   
授業の進め方について
   
サポート体制について
入学案内はこちら
 

 「科目一覧」のページには映像も用意されていて、それを見ると、先生が自己紹介と科目の紹介を行っていた。どんな雰囲気の先生なのか分かるので、これはいい。
 中でも魅かれたのは「起業概論」や「起業演習」を担当する久保田達也先生だった。とてもエネルギッシュな感じの先生で、「この授業ではアイデア力を伸ばします」と力強く言っていたのが印象的だった。
  サイバー大学のホームページでは、「大学案内」の資料がダウンロードできる。その中でも久保田先生は紹介されていた。そこには「東急ハンズ、電通などの企画業務を歴任し、1985年に株式会社イッツ設立」と先生の経歴が書かれていた。このように このように「起業して成功した社長からじかに講義を受けられれば、とても貴重な経験になるだろう」と山田さんには思えたのだった。

 また、「教員紹介」のページを見ると、秋学期にはまだ開講しないようだが、教養科目の先生として成毛眞さんの名前があった。マイクロソフト日本法人の元社長だ。「こんな“大物”の授業が受けられるなんて…」。サイバー大学に対する山田さんの関心は高まるばかりだった。
 また、ほかにも「大学案内」では、落語家の立川談志さん、評論家・作家の荒俣宏さんなども教養科目の先生として名を連ねていた。
 サイバー大学の学長はエジプト考古学者として有名な吉村作治先生。当然、エジプトに関する吉村先生の授業もある。
 こういう点を見ても、「一般的な大学と違って、サイバー大学は非常に個性的な教育を目指しているのだな」ということが山田さんには強く感じられたのである。

 IT総合学部のページでは正科生について、「卒業後は次のような進路が見込まれます」と書かれていた。

 ・ITビジネス経営者
 ・IT関連の事業企画職
 ・システム・ネットワークエンジニア
 ・ITビジネスコンサルタント
 ・コンテンツディレクター・プロデューサー

サイバー大学のホームページでは、「大学案内」の資料がダウンロードできる。
 

  仕事の忙しい山田さんは今のところ、124単位を取得して卒業を目指す正科生になることについては検討中。はじめに受講するのは3〜4科目にしようと思っている。ただ、正科生の卒業後の進路を見れば、この学部が目指している方向性は分かる。やはり、「自分の目指す将来のビジョンとIT総合学部の教育方針はピッタリ合致している」…彼にはそう感じられたのだった。
 サイバー大学のホームページでは「サンプル授業」も見られる。起業に興味がある山田さんは前川徹先生の「ITビジネス経営論基礎」を見てみた。
 先生の話は大変わかりやすかった。また、授業では話をする先生の映像だけでなく、授業内容に応じた講義資料が同時に表示されていた。その資料に自分で書き込みをしたり、別の小画面にメモをとったりすることもできる。これは便利だと山田さんは思った。
 サンプルとなっていたこの授業の第1回は「会社とは何か?」という内容。2回目以降で、ベンチャー企業、ネットビジネス、ネットバブルといった内容に進むとのことだった。このようにいきなりITビジネスの話から入るのではなく、基礎から順番に体系立てて学習していけば本物の実力がつく…そんな感触を山田さんは持ったのだった。

サイバー大学のホームページでは「サンプル授業」も見られる。
 

 最後に山田さんは入学手続きについてチェックしてみた。
 1科目から学ぶことができるコースには大学入学資格がある人のための「科目等履修生」と大学入学資格を持たない人のための「特修生」がある。山田さんは前者に該当した。
 また、サイバー大学はセメスター制(2学期制)になっており、4月スタートの春学期と10月スタートの秋学期に分かれていた。「募集予定カレンダー」を見ると、2007年の秋学期生は7月2日〜9月3日が募集期間となっている。今からなら、「ちょうど秋学期に間に合いそうだ」と山田さんは考えた。
 サイバー大学には学力試験はない。入学できるかどうかは、志望動機などの提出書類で判定されるとのことだ。
 志望動機は入学願書とともに「入学手続サイト」で提出する。ネット上で手続きできるのだ。また、写真や卒業証明書は別に郵送するようだった。そのあと、「入学手続サイト」で選考結果が発表され、合格すれば履修申請→入学手続きと進むことがわかった。

サイバー大学の黄色を基調としたトップページには「あたらしい自分を想像する、あなたらしい未来を創造する」と大きく書かれている。それを見ていたら、「やってやるぞ!」と心の底からやる気がわいてきた山田さんだった。

入学案内はこちら

 
   
Copyrightc 1995-2007 Nikkei Business Publications, Inc. All rights reserved.
このページに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。著作権は日経BP社,またはその情報提供者に帰属します。
掲載している情報は,記事執筆時点のものです。