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徹底検証!「見える」「見えない」企業の差
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ミクロな積み重ねから
マクロな全体最適への脱皮
販売、購買、在庫から、生産、会計などにERPを適用した新基幹システムの導入プロジェクトは2004年12月にスタートし、2006年5月、システムは全面稼働した。
ERPの導入に当たっては、独自開発した既存システムとの連携を重視。その結果、HQシステムの生産管理やロジスティクスのデータをERPの購買管理へつなぐことができ、最終的には、会計までが自動処理される強力な基幹系システムを作り上げることができた。  新基幹システムは、使い始めて数カ月だが、すでに管理業務の効率化、企業グループ内での業務手順の統一などの成果を上げている。
さらに、全社の活動がリアルタイムに把握でき、全体最適化が可能になった。
「これまではアメーバ経営ということでミクロの積み上げでしたが、これからは、俯瞰的な視点から、マクロな業務改革のフェーズに入れます」と會澤氏。
様々な事業部が小集団活動に取り組むと、一部門では生産性が上がったが全体では在庫が増えてしまったという事態が発生することもある。しかし、今や強いプラットフォームの上で、世界標準の強い基幹系システムが、高いパフォーマンスを発揮して稼動し、全体を俯瞰できる情報をリアルタイムに提供している。これらの情報を活用すれば、全体最適をする上でのボトルネックが見える。全社の改革目標を設定し、部門単位にブレイクダウンしたり、進捗状況を管理していくことも容易になるのだ。
「今後は、運転資金を半分にする、在庫水準を5分の1にするなど、具体的な目標を設定してキャンペーンを展開していきたい。ERPで全体が見えるようになったことを、最終的には、有利なキャッシュフロー経営に結びつけていきたいのです」と會澤氏は意欲的に語る。
同社はERPとそれを支える強いプラットフォームの構築により、間接業務の重複作業をなくし、業務改革でも成功を得ることができた。さらに今後は、従来のアメーバ経営を、リアルタイムな情報を活用した全体最適化経営へと進化させて、既成概念にとらわれないさらに挑戦に満ちたビジネスを展開。市場競争力の向上を追求しているのである。


 (コラム)
成長戦略を支えるプラットフォーム
コストパフォーマンスでも有利なインテルプロセッサー
中堅企業のプラットフォーム構築、中でも中核を担うプロセッサー選択では、パフォーマンスなどの要件だけでなく、数年間にわたる運用サイクルまで含めた長期的なコストパフォーマンスを考えることも大切となる。
投資できるリソースに限りのある中堅企業では、導入時のコストだけでなく、運用時の人材やその育成にかかる費用、さらにはシステム拡張時にかかる費用や手間までをあらかじめ考慮しなければならないのだ。
本企画のVOL.1やVOL.2でも紹介したように、インテルでは、そうした課題の解決に注力。インテル Xeon プロセッサーの消費電力当たり性能を3.5倍に向上させるなど、性能向上と消費電力削減を実現し、パフォーマンスの向上と運用時のコスト削減に大きく貢献しようとしている。
また、人材や拡張性の面でも、数多くの実績が証明する信頼性やシステムの可用性を向上させるための様々な機能により、同製品は世界中の多くの企業の基幹システムを支えている。グローバルに活用されるということは、技術者の確保の容易さ、ひいては他社製品との親和性の高さ、拡張性の高さにつながる。さらにインテルでは、様々な有力ベンダーと戦略的アライアンスを提携し、各種ソリューションが最も導入効果を発揮できるような環境の構築も推進している。
このようにインテルのプロセッサーは、中堅企業の成長を支えるための様々な要件に応えるものだ。飛躍を目指す企業にとっては、強力な選択肢となるだろう。


USER PROFILE
會澤高圧コンクリート株式会社 會澤高圧コンクリート株式会社
プラント
本社所在地:北海道苫小牧市若草町3-1-4独楽ビル
設立:1963(昭和38)年10月
資本金:6000万円
売上高:146億円(2007年度連結/予定)
事業概要:生コンクリートから、ビル基礎用パイル、ブロックなどのコンクリート二次製品まで、自社で製造する総合コンクリートメーカー。超高層ビルに不可欠なCFT(鋼管充填コンクリート)など、材料技術開発でも先端的な成果を誇る。生コン工場17カ所、製品工場7カ所、無人ネットワークプラント12カ所を展開している。
URL:http://www.aizawa-group.co.jp


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お問い合わせ先
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