社員に渡したビジネス PC を業務にできる限り役立てて欲しい――。経営者なら誰もがそう考えているはずだ。しかし、PC を取り巻く環境は年々複雑化しており、現実的にはこうした本来の目的の達成を阻害するさまざまな原因がある。例えば、最近では企業の情報漏洩に関するトラブルが増えている。その多くは、企業が所有する PC や社員がオフィスに持ち込んだ私物のノートブック PC から発生している。どのような理由であれ、いったん情報漏洩が発生すれば、これまで築き上げてきた企業イメージは一瞬で失われ、顧客との信頼関係も一気に崩れてしまう。
このような問題に対処するためには、全社レベルのセキュリティー対策を含む、ビジネス・クライアントの効果的な管理が不可欠だ。しかし、従来のビジネス・クライアントに強固なセキュリティーを施そうとすると社員の自由度が犠牲になり、かえって現場での業務効率が低下したり、新しいビジネスを生み出す創造性が失われたりする。重要なのは、社内に点在するすべての PC を包括的に管理できる基盤作りだ。企業が自ら導入すべき PC を選定し、社員に支給する。そして、これらの PC を専属の IT 管理スタッフが集中的に管理し、社員が常に安心して PC を使える環境を維持する。
そこでインテルは、ビジネスに特化したクライアント PC 向けの最新技術「インテル® vPro™ プロセッサー・テクノロジー」と「インテル® Centrino® Pro プロセッサー・テクノロジー」を開発。これらのプロセッサー・テクノロジーを搭載した PC なら、運用管理を徹底しながら生産性も向上できる、本当の意味で業務に役立つ強力なツールとなる。
PC は、ハードウエアとソフトウエアという 2 つの大きな要素から成り立っている。ハードウエアとは、マイクロプロセッサーやメモリー、ハードディスク・ドライブ (HDD) など、PC を構成している物理的な部品のことだ。一方のソフトウエアは、オペレーティング・システム (OS) やアプリケーションなど、これらのハードウエアの上でさまざまな処理を実行するための手順が書かれたプログラムのことだ。
従来であれば、高度なセキュリティーや管理性など、高度な付加機能を PC に与えるのはソフトウエアの役割であり、ハードウエアは一定の水準を満たすものであればどのようなものでもかまわなかった。しかし、ソフトウエアに強く依存する従来型のソリューションは、そのソフトウエアが完全な状態で動作していることが前提となる。つまり、ウイルス感染によって OS や管理ソフトウエアが正常に動作していない PC や、電源自体が切れている PC などはまったく制御できないのだ。
そこで、これからはハードウエアとソフトウエアが密接に連携した次世代のソリューションが必要になる。インテルは、このような新しいソリューションを支える高性能 PC を実現するために、デスクトップ PC とノートブック PC のそれぞれに特化して設計された最新のプロセッサー・テクノロジーを提供している。それが、デスクトップ PC 向けの「インテル® vPro™ プロセッサー・テクノロジー」とノートブック PC 向けの「インテル® Centrino® Pro プロセッサー・テクノロジー」である。これらのテクノロジーによって、社員の自由度、生産性を犠牲にしない、より細やかな管理・制御が可能となる。
















