NECソフトは、NECグループのソフトウェア事業の中核企業として、企業や官公庁向けのシステムインテグレーション事業を展開。業種向けのソリューションやトータルセキュリティソリューションなど最適なソリューションを幅広いお客様に提供している。最近では、「安全性」と「自由」とを両立する「コミュニケーションセキュリティ」というコンセプトを打ち出し、そのプロモーションにWebサイトを活用している。
同社では、従来からWebサイトでリスティング広告を実施していたが、全社的なマーケティング戦略を推進する上で課題を抱えていたという。広告宣伝活動においても投資対効果の数値化が求められるようになり、広告効果の指標を構築するためにもリスティング広告の運用方法の見直しが必須になっていた。
また、「どんな検索キーワードであればクリックしてもらえるのか、キーワードリスティングを通じてユーザーの動向を把握、分析し、その指標をマーケティング活動にフィードバックする仕組みをつくりたい。こんな思いから数社に要件を提示し、提案を依頼したのです」と、NECソフトの野坂 洋氏は話す。
その要件とは、的確なキーワード出稿に基づき、効果を定量的に数値化するレポーティングが行えることや、NECソフトのマーケティング戦略を理解し、継続的にPDCAサイクルを運用できる仕組みの提案など多岐にわたる。
ネクスウェイでは、NECソフトのパートナーとしてマーケティング戦略を構築するとの考えから、同社の要件に合致する「リスティング広告」やランディングページを最適化する「LPOパッケージ」に加え、電話効果測定サービス「CALLカウンター」を提案した。CALLカウンターは、リスティング広告やランディングページなどの閲覧者は電話問い合わせのニーズも高いという、ネクスウェイのB to Bのノウハウを基に提案したものだ。
採用の決め手は、「キーワードの選定からレポーティングまで、効果測定の運用フローを明確にイメージできたことです」とNECソフトの川名 彩氏は述べる。そして、野坂氏は「ネクスウェイはB to Bのリスティング広告で豊富な実績があり、ビジネスパートナーとして当社のマーケティング活動や営業活動にリスティングの成果を反映するための戦略を一緒に考えてくれると判断しました」と強調する。
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リスティング広告の検索キーワードの選定やLPOにおいて、「B to Bのサービスで培った当社のノウハウをフルに活用しています」とネクスウェイの浅井 敏宏氏は述べる。セキュリティのソリューションは「目に見えにくい」ことから、「いかに分かりやすく明文化して顧客に伝えるかがポイントになります。そのため、営業部門などのご担当者からのヒアリングを重ね、リスティング広告やランディングページに結び付くキーワードを選定しています」(ネクスウェイ 上田 代里子氏)。また、リスティング広告の運用にあたり、営業担当者のヒアリングを基に各ソリューションのユーザーシナリオを整理・分析。「リスティング広告の結果が、マーケティング戦略に役立つように工夫しています」(ネクスウェイ 吉川 雄司氏)。
NECソフトでは、2007年11月から3ソリューションでサービスの利用を開始し、現在7ソリューションで導入。その導入効果について野坂氏は、「CALLカウンターにより、プロモーション効果を正確に数値化できます。直接コンバージョンにおいては、メールより電話の方が多いことも分かりました。こうした効果に加え、営業部門が製品・サービスの優位性を改めて整理したり、キーワードの検索結果から広告のコピーワークのチェックを行うなど、全社的なマーケティング戦略に結果を反映していくための仕組みづくりができました」と評価する。 |
同社では、新たにモバイル向けのリスティング広告を展開するなど、先進的な取り組みを続けている。モバイルユーザーは従来のPC向けのWebサイトとは異なるアクセス動向を示しており、B to B市場においてもモバイル向けの広告は有効だと見ている。あらゆるメディアを活用し、より効果的なプロモーションを展開するNECソフト。そのマーケティング戦略の一翼をネクスウェイが担っている。
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1988年にFAXサービスを開始して以来、約9,000法人の見込み客獲得やブランド認知向上などを支援。SEM関連では、B to B企業、IT業界を中心に一貫した中長期戦略を立案し、継続的な売上向上をサポート。リスティング広告のほか、SEO診断パッケージやアクセス解析ツールなどを提供。B to Bに特化した独自調査に基づくセミナーを定期的に開催している。2004年10月にリクルートから分社独立。 |
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