連載

二人のカリスマ

第2章 商人になる(3)/江上 剛 著・木村桂子 画

2018年5月11日(金)

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前回までのあらすじ

 召集され、特攻部隊に入っていた藤田俊雄は、終戦により、母とみゑが待つ東京に帰ってきた。とみゑは最初の夫に先立たれ、二度目の結婚をして俊雄をもうけるも離婚。苦労を強いられてきた。

 戦時中、とみゑは俊雄の異父兄貞夫と浅草で洋品店を営んでいたが、空襲で焼け出され、北千住で細々と商売を再開していた。とみゑも貞夫も俊雄の帰還を喜ぶ。町の人も俊雄を温かく迎えた。

 次から次へと商店会の人たちが集まって来る。同業の洋品屋もいる。俊雄は不思議な気持ちになった。なぜこれほど人が集まるのか。

 「俊雄、どうした? その変な顔は?」

日経ビジネス2018年5月14日号 58~61ページより

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