EPILOGUE

賢人の警鐘

永守重信[日本電産会長兼社長]

2017年12月15日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

PROFILE
日本電産会長兼社長。1944年京都府生まれ。職業訓練大学校を卒業。73年に日本電産を創業した。ハードディスク向けから家電・商業・産業用、車載モーターまで事業を広げ、世界有数のモーターメーカーに育てた。

(写真=小倉 正嗣)

「不祥事が起きる4要素。慣れ・甘え・疲れ・たこつぼ化は経営者に責任あり」

 今回がこのコラムの最後の担当になる。長い間お読みいただいたことに感謝を申し上げたい。ところで今、製造業の現場で品質などの不祥事が相次いでいる。他社のことを言う立場にはないし、詳しいわけでもないので、あくまでも私の経営論として考え方を述べたい。

 まずバッドニュースが上がってこないのはトップの問題だということだ。製造過程で不正が行われたり、品質管理がずさんであったりすることはメーカーにとって死活問題のはず。そんな重要なことが上に伝わらないのは、経営者が現場に足を運ばず、実態を把握していないからだ。

日経ビジネス2017年12月18日号 108ページより

この記事は
日経ビジネスDigital(雑誌デジタル版)」の有料記事です。
ログインすることで全文をお読みいただけます

日経ビジネスDigital
無料体験(7日間)に申し込む
無料ポイントで読む

すべての有料記事が7日間読み放題

日経ビジネスオンライン会員(無料)
の方は、月3本までお読みいただけます。

申し込み初月無料。月初がお得!

「賢人の警鐘」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスDigitalトップページへ