SPECIAL REPORT

内定辞退トラブルは 大学や企業にも大迷惑

「2019就活最前線」 ── 5

2017年12月15日(金)

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売り手市場であるため複数の企業から内定を得る学生は少なくない。「内定辞退」で失敗すると、企業や大学だけでなく周囲の人にも迷惑をかけることになる。企業側は選考段階から、内定辞退を未然に防ぐ方策が求められるようになってきた。

 就職活動が学生優位であることは1人当たりの内定獲得社数にも表れている。就活サイトを運営する「アイデム」によると、内定を持つ就活生のうち、2社は29%、3社以上は35%もいる(2017年10月時点)。

 ここ数年、売り手市場が続いたため内定辞退は珍しいことではなくなった。だが、企業の人事担当者を一番困らせるのが、連絡が突如取れなくなることだ。単に連絡が取れないのか、実は辞退という意味なのか。辞退者が多ければ追加で採用しなければならなくなる恐れもあるため、人事担当者は4月の入社日まで不安な日々が続く。

 関西学院大学のキャリアセンターでは、複数の内定をもらったら、一番行きたい1社を残して、後は速やかに辞退の連絡をするよう学生に指導している。それでも毎年、「連絡が取れなくなって困っている」と企業から苦情の電話がかかってくるという。

日経ビジネス2017年12月18日号 50~51ページより

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「内定辞退トラブルは 大学や企業にも大迷惑」の著者

白井 咲貴

白井 咲貴(しらい・さき)

日経ビジネス記者

2017年3月大学卒業、大学では国際政治学を専攻。同年4月、日経BP社に入社。日経ビジネス編集部に配属され、旅行・レジャー・ホテル業界、家具・雑貨専門店を担当している。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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