時事深層

COMPANY

GEを苦しめるサービス化の罠

産業機器の巨人が1兆円の赤字計上

2018年1月31日(水)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

保険事業の損失と主力事業の不振で1兆円以上の巨額赤字を計上した米ゼネラル・エレクトリック(GE)。発電用タービンなどの電力事業が低迷。航空機エンジン事業や医療機器事業が好調でも補えなかった。IoTを活用した産業機器向けサービスに力を注いできたが、収益拡大に時間がかかる現実を見せ付けた。

発電用大型ガスタービン(上)の不振がジョン・フラナリーCEOを悩ませる(写真=AP/アフロ)

 産業機器の世界の巨人が苦境にあえぐ。2017年10~12月期に98億2600万ドル(約1兆700億円)の最終赤字を計上した米ゼネラル・エレクトリック(GE)である。

 巨額赤字の主因は、傘下の保険事業での62億ドルの損失。医療費高騰などを受け、加入者への支払いが想定以上に膨らむことによるものだ。この件に関しては、米証券取引委員会(SEC)がGEのこれまでの対応が適切だったかを調べている。

日経ビジネス2018年2月5日号 12ページより

この記事は
日経ビジネスDigital(雑誌デジタル版)」の有料記事です。
ログインすることで全文をお読みいただけます

日経ビジネスDigital
無料体験(7日間)に申し込む
無料ポイントで読む

すべての有料記事が7日間読み放題

日経ビジネスオンライン会員(無料)
の方は、月3本までお読みいただけます。

申し込み初月無料。月初がお得!

「時事深層」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスDigitalトップページへ