時事深層

INDUSTRY

カラオケ店からカラオケ消える?

ママ会、映画鑑賞、楽器演奏……

2018年6月13日(水)

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給食受託大手のシダックスがカラオケボックス事業から撤退した。カラオケの利用人口が頭打ちとなる中で、各社の明暗を分けているのは「歌う以外」の需要だ。ママ会や映画鑑賞などの需要を果敢に開拓すれば〝成熟市場〟で急成長することも夢ではない。

コート・ダジュールは楽しみ方の一つとして映画鑑賞を打ち出している

 「個室で子供が騒いでも大丈夫だし、目の届く場所にいるから安心」

 都内に住む30代の女性。ママ友とのランチは、ファミリーレストランではなく、いつもカラオケだ。「子供が遊べるスペースが付いているところもあって便利」。最近は、カラオケに入っても歌わない客が増えている。女子会でのおしゃべりのほか、部屋のBGMを止めて仕事をしたり、仮眠をとったりと、使い方は様々だ。

日経ビジネス2018年6月18日号 19ページより

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