特集 動き出す無人経済

PART2

オフィスから農場まで 無人化が止まらない

ムダの徹底排除が競争力に

2018年4月13日(金)

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広告代理店、金融機関、小売店、レストラン、工場、倉庫……。至る所で無人化が加速している。ソフトウエアを含む「ロボット」が人間を置き換え、ムダをなくしていく最前線を追った。

ホワイトカラーでも聖域なき「自動化」

「ロボット人事部」が稼働状況をチェック
●電通のRPA管理の仕組み
午後10時を過ぎると、電通の本社ビルからは明かりが消える。人間の働き方改革を支えるのはロボットだ(写真=毎日新聞社/アフロ)

 「不夜城」のように日付をまたいでも明かりがついていたビルが、今や夜10時になると真っ暗になる。電通の労働環境改革は、「ロボット」による自動化抜きには考えられなかった。

 「必ず効果が出る具体的な方法で、問題を解決してほしい」。電通ビジネスプロセスマネジメント局の小柳肇局長兼業務推進室長が、山本敏博社長(当時常務)にこう命じられたのは2016年10月のことだった。

日経ビジネス2018年4月16日号 26~33ページより

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