特集 コンビニ大試練

PART 1

コンビニ大試練

揺らぐ成功モデル

「24時間営業の掟」ついに破られた!!!

2017年10月27日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

各社が推し進める大量集中出店に、深刻になる人手不足、人件費の上昇……。現場で加盟店オーナーたちが悲鳴を上げ、ビジネスモデルがきしんでいる。

午前1時、看板の明かりが消えた……
閉店作業を進める京都市のファミリーマート加盟店。外窓のロールカーテンが下ろされたのを合図に店の前でたむろしていた若い男女も立ち去った(写真=菅野 勝男)

 決して眠らないはずのコンビニエンスストアが、眠っていた。

 10月上旬のある日、時刻は午前1時20分。京都市内にあるファミリーマートの外窓にはロール式のカーテンが下ろされ、辺りは静けさに包まれていた。付近を通りかかる人はゼロ。時折、猛スピードで走り抜けていく乗用車がいるのを除けば、辺りは秋の虫の鳴く声しか聞こえない。

 静寂が訪れたのは、時計の針を約20分戻した午前1時。このファミマが、通常のコンビニではあり得ない「閉店時間」を迎えたからだった。

 0時50分ごろまでは学生とみられる男女6人が店外の椅子に居座り、スマートフォン片手に笑い合っていた。だが店員がカーテンを下ろし始めると、誰に言われるでもなく退散。1時になると看板の明かりが消え、続いて駐車場の入り口がコーンでふさがれた。

日経ビジネス2017年10月30日号 26~33ページより

この記事は
日経ビジネスDigital(雑誌デジタル版)」の有料記事です。
ログインすることで全文をお読みいただけます

日経ビジネスDigital
無料体験(7日間)に申し込む
無料ポイントで読む

すべての有料記事が7日間読み放題

日経ビジネスオンライン会員(無料)
の方は、月10本までお読みいただけます。

申し込み初月無料。月初がお得!

「コンビニ大試練」の目次

日経ビジネスDigitalトップページへ