世界鳥瞰

テスラ、量産できない工場の実態

2017年11月9日(木)

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テスラが量産モデル「モデル3」の生産体制立ち上げに苦闘している。7~9月期は1500台の目標に対して260台にとどまった。関係者への取材で、ロボットを手動で操作している、部品の仕様が直前に変更、などの実態が明らかになった。

テスラが「量産型」として市場投入した「モデル3」(写真=picture alliance/アフロ)

 米電気自動車のテスラが今後歩む道は穴ぼこ(困難)だらけだ。

 同社は、手ごろな価格の「モデル3」を数十万台製造し、量販メーカーに脱皮することを目指している。だが思わぬ障害(その一部はテスラ自身が引き起こした)がこの目標の達成に立ちはだかる。短期的な目標においては、すでに大幅な遅延が生じている。

 テスラは2017年7~9月期にモデル3を1500台生産する目標を設定していたが、実際の生産台数は260台にとどまった。さらに11月1日、生産台数を週5000台に引き上げる計画の実現を3カ月先送りし、来年3月に再設定した。米ネバダ州で運営するバッテリー工場での遅れが主因だという。

日経ビジネス2017年11月13日号 152~154ページより

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