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大城 太(おおしろ・だい)

前仲原物産社長

大城 太

大学卒業後、外資系金融機関、医療機器メーカーを経て、華僑の大物と言われる人物に師事。起業1年目でアルバイトと2人で年商1億ビジネスを作成。現在、前仲原物産、エスディーメディカルなど5社の代表を務める傍ら、ベンチャー投資や不動産投資などをしているビジネスオーナー。昭和50年2月8日生まれ。

◇主な著書
世界最強! 華僑のお金術』(集英社) 2016
華僑の起業ノート』(日本実業出版社) 2015
華僑の大富豪が教えてくれた「中国古典」勝者のずるい戦略』(三笠書房) 2017

◇関連リンク
「大城太のお金術トーク」対談サイト

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

華僑直伝ずるゆる処世術

頼みごとを断れない人が注意すべき相手とは?

2017年7月19日(水)

 AIやIoTなどの普及で益々、仕事のスピードが要求されるビジネス社会になってきました。スピードを要求されるからといって手を抜くわけにはいきません。

 仕事は日々のルーチンだけではありません。次から次へと新しい依頼が舞い込んできます。依頼されるというのは信用の証でもありますが、手放しに喜んでもいられません。多方面から信用されてそれの対応に追われたばかりに、本当に大切な自分の為すべきことがないがしろになってしまうリスクが発生します。

 華僑はこのような状態にはなりません。華僑はご存知のように中国人です。中国人の間には「人からの頼みごとは断ってはいけない」という暗黙のルールがあります。それなら逆に、依頼に追われる状態になるのでは? と思われたことでしょう。

 彼らは言わずと知れたメンツ主義です。メンツを一番に重んじるので、頼まれて断るわけにはいかない。「ならば頼まれないようにしよう」「頼まれないよう、むやみに信用されないようにしよう」と細心の注意を払っているのです。

 言葉も不自由な中、成功なくして帰郷もできないメンツ主義の彼らは、どうやって信用させることなく、うまくのしあがっていくのでしょうか。そこには絶妙なテクニックが隠されています。

「信用されてもいい」のは、こんな人!

 華僑が信用されないようにしている、といっても全員から信用されないようにしているわけではありません。こちらが信用されたい人からは信用されてもいい、と考えています。

 信用されたいと彼らが思っているタイプは3つあります。

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高田 明 ジャパネットたかた 創業者