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平松 誠一(ひらまつ・せいいち)

ベレネッツ代表

平松 誠一

1967年生まれ。米国Washington D.C., The American University, Economics(BA)卒。NTT ドコモ入社、96年NTT ドコモ東海の広告宣伝・マーケティング担当を最後に 退社、ベレネッツに入社。97年に代表取締役就任。ドコモ在籍時は、入社以来一貫して広告宣伝・マーケティング戦略に携わり、年間100億円を超す広告予算を扱ってきたが、 「広告でモノは売れない」という経験をし、現在は「非広告で事業を伸ばし、認知を上げる」サービスを行う

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ベレネッツ

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

脱・マニュアルマーケティング

マーケティングは精神論ではない

2016年10月14日(金)

 私は「面倒くさいこと」がかなり苦手で、並ばないと入れない店にはまず行きませんし、ショートカットできる手段があるなら、多少費用がかかっても、そちらを選択します。

 仕事に関してはどんなことも面倒だとは全く思いませんが、やはり、どれだけ効率的に進められるか、どれだけ効果的かつスピーディーに回る仕組みをつくるか、ということに喜びに感じる性格です。

 最近、マーケティングの世界では「自動化」が話題になっています。正式には「マーケティング・オートメーション」。これはまさに、私好みです。いえ、私の趣味などどうでもいいのです。

 これは企業にとって、従来のマーケティング戦略を大きく変えるものといえます。マーケティング担当者を置いていなかったり、そもそも営業担当者もゼロという中小・ベンチャー企業でも、大企業と伍して戦える、効果的なマーケティングが実践できるからです。

 今回は、分かっているようで、実はあまり分かっている人が少ない、マーケティング・オートメーションを考えます。

マーケティング・オートメーションの時代が始まった

ありがちな営業部長の弁解

 では具体的に、自動化がどんなシチュエーションで有効になるかを考えましょう。まずは、こんな会話をしている企業の場合。

社長「もはや、画一的な攻め方で勝てる時代ではない。一社一社の状況に合ったマーケティング戦略を進めるように!」

営業部長「かしこまりました。各営業担当者には訪問回数を増やさせます。接触回数を増やせば、顧客企業の要望も深く理解できるでしょう」

社長「訪問回数を増やさないと一社一社の情報を得られないのか?」

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名言~日経ビジネス語録

もっと事業を効率化して、料金を下げて、消費者に貢献しないと業界はだめになってしまう。

和田 眞治 日本瓦斯(ニチガス)社長