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上泉 雄一(うわいずみ・ゆういち)

毎日放送アナウンサー

上泉 雄一

1969年2月9日生まれ。早稲田大学教育学部出身、1992年に毎日放送(MBS)入社。以来、スポーツ中継からバラエティ番組まで幅広いジャンルで活躍している。2008年にはJNN・JRN系列局の優れたアナウンサーに贈られるアノンシスト賞のグランダ・プレミオ(最優秀賞の中のトップ)を受賞。趣味は ランニング、ギター、読書、おしゃべりという2児の父。愛称『うわちゃん』。現在の担当番組はラジオが「上泉雄一のええなぁ!」、テレビが「~オトナ度ちょい増しTV~おとな会」

◇関連リンク
~オトナ度ちょい増しTV~おとな会

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

儲かりまっか?の経済学

裏方から表舞台に飛び出した段ボールが大人気

2017年4月19日(水)

関西ローカルながら、不思議な人気を持つテレビ番組「~オトナ度ちょい増しTV~おとな会」。 そこでは、独自の手法で成功した会社などを取り上げています。関西ならではの着眼点、ど根性、そしてユーモア―――、そのエッセンスを伝えています。第23回は、シェア日本一を誇る段ボールメーカーの物語をお送りします(前回の記事はこちらをご覧ください)。

 こんにちは。大阪はMBS(毎日放送)のアナウンサー上泉雄一です。私は今「~オトナ度ちょい増しTV~おとな会」(水曜深夜0時59分から放送・関西ローカル)という番組の司会をしております。

 世にこれほど美味しいラーメン屋さんが多くなると、店選びは「美味い」ではなく、もはや「好み」になってきますよね。最近の筆者の「好み」は大阪・梅田の中崎にある「麺処えぐち」の「つけそば(つけ麺)」です。

 何が好みかというと、すべてのバランスが筆者の中で絶妙なんです。鶏をベースにした動物系スープと昆布などの魚介系のダブルスープによる、まろやかな醤油スープが、くどすぎず、あっさりしすぎず絶妙でいつまでも啜れるような味わい。麺も小麦の風味豊かで、つるつるとしたのど越しでありながら、もちもちの食感でしっかりスープに絡む具合が絶妙。麺とスープを啜り終え、締めのスープ割を飲み干したにもかかわらず、満腹感はありながら、胃のもたれない感じも絶妙。えぐちの食材は、すべては国産原料にこだわり、また保存料などを使うことなく作られています。これも身体に優しく感じられる理由のひとつなんでしょうね。

麺処 えぐちの「絶妙」つけそば(筆者の個人的感覚によります)

 はい、ただただ筆者の好みの味のお店なんです。これだけ好みに合うんですから、他のメニューの「中華そば」や「まぜそば」「塩つけそば」に「赤つけそば」と全部好みに合うに決まっているんです。……でも、……ついつい、あの味を欲してやっぱり、つけそばを注文してしまうんですよね。

 でも大丈夫。お店は会社の近くにありますから、タイミングをみてじっくりと制覇していきます。

段ボールを造り続けて1世紀

 ここ最近、宅配業の方の労働環境が見直されるほど、私たちの生活の中でインターネット通販はなくてはならないものとなりました。その荷物の梱包に使用される「段ボール」。その数、国民1人あたり、年間約150個分も使うと言われています。この数字を見て、改めて段ボールは日本人の生活に不可欠なものと感じます。

 そんな段ボールを100年以上作り続けているのが、大阪・中之島に本社を構えるレンゴーです。

「株式会社 レンゴー」DATA
・創業     1909年(明治42年)
・年商     5325億3400万円(2016年3月期、連結)
        2742億4700万円(2016年3月期、単体)
・社員数    1万3999名(2016年3月31日現在、連結)
        3680名(2016年3月31日現在、単体)

 日本に200社以上ある段ボールメーカーの中で国内トップのシェアを誇るレンゴーは、現在、北海道から九州まで25カ所に段ボール工場を持ち、1万4000人(連結)の従業員を抱え、昨年の売上高は過去最高を更新する5300億円(連結)に上ります。

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