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上野 直彦(うえの・なおひこ)

スポーツライター

上野 直彦

兵庫県生まれ。ロンドン在住の時にサッカーのプレミアリーグ化に直面しスポーツビジネスの記事を書く。女子サッカーやJリーグを長期取材している。 『Number』『AERA』『ZONE』『VOICE』などで執筆。テレビ・ラジオ番組にも出演。

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※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

インタビュー

TV局が手掛けたスポーツイベントの革新と今後

2017年5月9日(火)

昨年、スポーツビジネス界で最大の話題となった『カラダWEEK presents NTV SPORTS LAB』。第2回の開催が望まれている

 日本テレビといえば、巨人戦を中心としたプロ野球、また箱根駅伝などのロードレースといった国内のスポーツ中継から、スーパーボウルやFIFAクラブワールドカップなど世界的なスポーツ中継まで、スポーツに関して多くのジャンルで強力なコンテンツを中継・制作している。

 そんな日本テレビが昨年11月、テクノロジーとスポーツクリエイティブの未来を考えるイベント『カラダWEEK presents NTV SPORTS LAB』を開催。これが大盛況となりスポーツ界でも話題となった。対外的にも社内的にも好評となったイベントの仕掛人が、前回スーパーボウルの舞台裏について語ってもらった佐野徹・日本テレビスポーツ局担当部次長(兼)スポーツ事業推進部 プロデューサーだ。

 取材を通して佐野氏には「スポーツ×テクノロジー」への並々ならぬ情熱を感じた。SPORTS LABの狙いは何だったのだろうか。

「スポーツ」と「テクノロジー」の親和性の高さに注目

昨年開催された『カラダWEEK presents NTV SPORTS LAB』が、スポーツビジネスを取材している自分の周囲でも大変好評でした。ああいったイベントを民放キー局の一つが開催することはTV局初です。開催のきっかけや、実現までの経緯を教えて下さい。

佐野:開催のきっかけは3つの理由からなんです。

 1つ目は、『カラダWEEK』というキャンペーンです。『カラダWEEK』とは、日本テレビの様々な番組を横断して、「自分のカラダを見つめ直そう」というメッセージを打ち出していくという会社挙げての1週間キャンペーンでして、おととしの11月が第1回目でした。そこで去年の第2回目を実施するにあたり、何か新規軸を打ち立ててみようとなったことです。

 2つ目は前回も話しましたが、私はそもそもスポーツとデジタルテクノロジーは絶対に相性がいい、親和性が非常に高いという確信があったからです。

 3つ目は僕自身のここまでの経歴、あるいは職歴というべきでしょうか、それらがこのタイミングでうまく噛み合ったというか。

職歴といいますと。

佐野:大学を卒業後、1992年に三井物産に入社しました。物産では情報産業本部に在籍。最初は移動体通信事業部というところに配属されまして、当時まだポケットベルが主流の時代で、私もポケットベルや携帯電話の仕事をしていました。「モバイルデータ通信」、今でいうならiPhoneやiPadですね、そういったものが近い将来に絶対に来るという会話をよく上司と話していましたし、巨額の投資案件がどんどん進んでいきました。

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