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島津 翔(しまづ・しょう)

日経ビジネス記者

島津 翔

2008年東京大学大学院工学系研究科修了。建築家・内藤廣に師事。修了後、日経BP社に入社し、建設系専門誌である日経コンストラクション、日経アーキテクチュアを経て、2014年12月から日経ビジネス記者。担当分野は自動車、自動車部品。

◇主な著書
不正の迷宮 三菱自動車』(日経BP) 2016
人材危機 建設業から沈む日本』(日経BP) 2014

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

OneJAPAN 大企業若手1000人のリアル

「若手が挑戦し失敗できる場所を作る」

2017年10月19日(木)

大企業の若手・中堅有志が集う団体「One JAPAN」。パナソニックや富士ゼロックス、NTTグループ、トヨタ自動車、ホンダ、JR東日本、富士通、日本郵便など名立たる大企業の有志が、参加団体としてずらりと並ぶ。

彼らはみな、「大企業病」を憂う。「新しいことをやってはいけない空気」「イノベーションを起こせない空気」の中でもがき、悩む。その打破を狙う。

連載第3回は、共同発起人3人へのインタビューの後編。彼らの現在地についての「課題」を聞く。

(聞き手は島津 翔)

(インタビュー前編から読む)

One JAPANの組織について教えてください。意思決定は発起人3人を含む6人の理事で主に担い、「この指止まれ」で様々なプロジェクトが同時に動き出しています。組織論として気を付けていることは?

大川陽介(富士ゼロックス):早稲田大学ビジネススクールの入山章栄先生とお話した時、「失敗できる場所を作ってほしい」と言ってもらったことが印象に残っています。僕らもまさにそう思っていたので。

 企業の中ってなかなか失敗できないですよね。失敗できないから、色んなガバナンスやマネジメントを効かせている。それは企業として当然のことです。一方で、僕らはどちらかというと“想い”をベースにやっているので、思い切って自由にやりたい。

大川 陽介(富士ゼロックス)
1980年生まれ。2005年、富士ゼロックス入社。12年、有志団体「秘密結社わるだ組」を立ち上げ、社内外の壁を超えた「人のつながり」を作る活動を続ける(写真=吉成 大輔)

 本来は企業の中にどちらもあるべきだと思うんです。でも、大企業はなかなかリスクを取れない。だから僕らがやろうと。失敗を恐れずにチャレンジした経験って、すごく大切だと思うから。

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店長や売り場主任などの管理職は、パートを含む社員の声を吸い上げて戦略を立てることが重要だ。

川野 幸夫 ヤオコー会長