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野呂 エイシロウ(のろ・えいしろう)

放送作家/戦略的PRコンサルタント

野呂 エイシロウ

1967年、愛知県生まれ。「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」で放送作家デビュー。その後、「ザ!鉄腕!DASH!!」「特命リサーチ200X」「奇跡体験!アンビリバボー」など人気番組の構成を担当する。1997年コンサルタントとしての活動を開始。放送作家として培ったノウハウを企業戦略に応用する手法で人気に。ソフトバンク、ライフネット生命、サイバーエージェント、ビズリーチなどのプロジェクトに携わる。

◇主な著書
会議に呼ばれる人 はずされる人』(日経BP) 2015

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

最近のトピックス

テレビ局の企画会議や大手企業の販促会議など、年間2000件以上の会議に参加している経験を生かし、ビジネスパーソンにとって決定的に重要な「会議の技術」を本音で伝授する新刊『会議に呼ばれる人 はずされる人』を発刊しました。

あなたはなぜ大事な会議に呼ばれないのか

上司の意見を尊重するあなたは、間違っている

2015年11月11日(水)

 私のクライアントに、大変な読書家の社長がいます。私は、その社長に会うと「最近、何か面白い本はありましたか?」と聞くようにしています。すると、社長はいつにも増して機嫌良くいろいろ話をしてくれて、仕事がスムーズに進むのです。

 しかし、本好きかどうかわからない人に同じ質問はしません。相手を不快にさせる可能性があるからです。

 「最近、どんな映画をご覧になりましたか?」

 「新しい○○、もう買われましたか?」

 こうした話題を「よかれ」と思って持ち出す人がいますが、相手がその分野についての知識がなかったときに、恥をかかせる結果となります。

その「振り」は不要です

 会議でも、これと同じような失敗をする人がいます。

 自分が意見を求められたときに、なるべく周囲と軋轢を起こさないようにと気を使った結果、「部長どう思われます?」などと、いきなり振ってしまうのです。

 あるいは、お世辞のつもりで「この件については部長が大変にお詳しいので、ぜひご意見をいただければ」と言ったりします。

 自分では「気配りの人」になったつもりなのかもしれません。しかし、よく考えてみてください。こうした行動は、他人のハードルを勝手に上げておいて、それをみんなの前で跳んで見せろと言っているに等しいのです。

 相手が準備不足で跳べなかったら、その場は相当に気まずいものになるでしょう。しかも、それを自分より偉い人に対してやっているとしたら、相当「苦々しいやつ」と思われることでしょう。

 あなたが司会を担当しているわけでもないのに、誰かに発言を求めるのはやめておきましょう。もし司会であったとしても、やたらと偉い人の意見を請うのは逆効果です。偉い人には最後のシメをばしっと決めてもらえるようにするのが一番です。

 会議で変な気配りをすると、かえってろくな結果になりません。

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牛島 信 弁護士