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二村 高史(ふたむら・たかし)

フリーランスライター

二村 高史

1956年東京生まれ。東京大学文学部卒。小学生時代から都電、国鉄、私鉄の乗り歩きに目覚め、その後も各地の鉄道を乗り歩く。現在はフリーランスの物書き。著書に『全国フシギ乗り物ツアー』(山海堂・共著)、『写真でくらべる昭和と今 国鉄風景の30年』(技報堂出版)、『鉄道黄金時代 1970's ディスカバー・ジャパン・メモリーズ』(日経BP社)などがある。

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※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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思い出のフィルム写真、デジタル保存しませんか

2017年3月13日(月)

 押し入れの奥に、昔撮った大切な写真が眠っていないだろうか。フィルムカメラで撮った写真は、デジタル化しておいた方が何かと便利だ。管理・保存が容易になるだけでなく、メール添付もSNS(交流サイト)へのアップも自由自在になる。

 プリントされた写真は、書類のスキャンと同様の方法で、フラットベッドスキャナーや複合機を使ってスキャンすればいい。L判の写真ならば400dpiでスキャンすれば、約280万画素の画像データになるので、一般的な用途ならば十分だ。ただ、思うように色やコントラストが出ないことが多いので、スキャン後にPhotoshopのような画像編集ソフトによる調整が欠かせない。

 ネガやポジフィルムが手元にあれば、フィルムスキャナーを使うと高画質でスキャンできる。35mmフィルム用のフィルムスキャナーは、数千円から数万円までさまざま。高画質で残したければ、2400dpi以上の解像度(35mmフィルムで約770万画素)がほしい。また、ネガやポジの表面についたゴミの自動除去機能も要チェック。画像編集ソフトで除去するのは面倒だ。

 ブローニーフィルム(6cm×4.5cmなど)にも対応可能なフィルムスキャナーは、少々値が張る。筆者はオーグという会社が扱っている台湾メーカー製の約10万円のスキャナーを使用している(下の写真)。日本語の解説書もついており、スキャンの性能も十分だ。

ブローニー用のフィルムスキャナー「Prime Film120」(右)はかなり大きい。左は、10年以上前に購入した35mmフィルム専用スキャナーのニコンの「SUPER COOLSCAN 5000 ED」

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