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川岸 徹(かわぎし・とおる)

ライター/編集プロダクション「ジャムセッション」代表

川岸 徹

1968年生まれ。雑誌ライター、編集プロダクション「ジャムセッション」代表。『日経ビジネス』『日経おとなのOFF』(日経BP社)、『GOETHE』(幻冬舎)など雑誌を中心に、アート、映画、音楽、アメリカンカルチャーに関する記事を担当。好きなアメコミのヒーローはキャプテン・アメリカ。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

夢の王国ディズニーの「MARVEL」リアル戦略

「ロフト×マーベル」意外な売れ筋商品とは?

2017年2月22日(水)

 生活雑貨を扱う「ロフト」は、マーベルと手を組み、大型イベント「MARVEL GOODS COLLECTION」を開催中。昨夏、有楽町ロフトでスタートし、現在、全国のロフトを巡回中だ。「予想以上の大ヒット」と話すロフト 商品部キャラクター雑貨部企画開発担当の小倉淳也氏に、イベントの狙いや想定したターゲット、商品開発についてのエピソードなどを聞いた。
(聞き手:川岸 徹)

「100点満点で120点です」

小倉 淳也
1982年大阪生まれ。大学在学中にロフトのバラエティ売場でアルバイトとして勤務、 卒業後に社員に。2012年、商品部バラエティ雑貨部バイヤー。2016年、商品部キャラクター雑貨部企画開発担当

昨年夏に有楽町ロフトで開催されたイベント「MARVEL GOODS COLLECTION」。予想以上の人気を集めたと聞いています。

小倉淳也氏(以下、小倉):イベントは大成功でした。点数を付けるとしたら、100点満点で120点(笑)。

かなりの高得点ですね(笑)。

小倉:これまで、有楽町ロフトのイベントスペースでは様々な催事を開催してきましたが、売り上げベースでは過去最高を記録。「これくらいいけば合格だな」と想定していたラインも大きく上回りました。もちろん、今後の課題や反省点もありますが、売り上げという点では120点と評価してもいいと感じました。

有楽町ロフトでの「MARVEL GOODS COLLECTION」

売れた理由は、ずばり何ですか?

小倉:いつものイベントに比べて、高額商品が売れたことですね。例えば、文房具のイベントでは、1000円以下の商品がメインになります。単価が低いので、トータルでの売り上げは低くなってしまう。

 でも、「MARVEL GOODS COLLECTION」では、Tシャツやキャップ、パーカー、ポーチなどのアパレル関連アイテムが強かった。しかも、まとめ買いをするお客様が数多く見られました。

 「MARVEL GOODS COLLECTION」は、有楽町ロフトでの開催後、全国を巡回しています。有楽町の後、京都、梅田、神戸、名古屋と巡回し、次は九州で開催予定です。

有楽町以外の店舗での反応はどうでしたか?

小倉:京都、梅田はいい反応でしたが、率直な感想として、「地域差は大きい」と思いました。やはり、マーベルの浸透率は東京が群を抜いて高い。新宿ミロードロフトでもイベントとは別に、小さなマーベルコーナーを展開しましたが、売れ行きはとてもよかったです。

 東京に次いでは、大阪。大阪にはスパイダーマンのライドがあるテーマパークがありますからね。マーベルが全国的な人気を集めていくのはこれからでしょう。

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