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殿村 美樹(とのむら・みき)

PRプロデューサー

殿村 美樹

株式会社TMオフィス 代表取締役。同志社大学大学院ビジネス研究科MBAプログラム「地域ブランド戦略」教員、 関西大学「広報論」講師も務めるPR専門家。1989年にTMオフィスを創業。地方や伝統文化の活性化に注力し「大金を投じなくてもPRはできる」という信念の下、独特の視点と斬新な発想が注目を集めている。これまでの代表的な仕事は、「今年の漢字」プロデュース、「佐世保バーガー」「ひこにゃん」「うどん県」の全国PR戦略など。

◇主な著書
ブームをつくる 人がみずから動く仕組み』(集英社) 2016
テレビが飛びつくPR』(ダイヤモンド社) 2010
売れないものを売るズラしの手法』(青春出版社) 2012

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

京都あれこれ「PRのプロ」と楽しむイイ話

京都の寺院のリアルなご利益、ビジネスも蘇る

2017年5月13日(土)

 ゴールデンウイーク初日の朝、まだ静かな京都御苑を歩いていると、東隣の寺院に観光客の行列ができていました。この寺院は千年の歴史を持つ浄土宗大本山「清浄華院」。全国から浄土宗徒や僧侶が集まる“京都御所ゆかりの高貴な寺院”で、一般の観光客にはちょっと敷居が高いお寺です。なぜ、この日に限って観光客が集まったのでしょうか。

 観光客の目的は、この日限定で授与されるご朱印でした。清浄華院が当日、境内で行われた「畳寺の畳まつり」に人を集めるために、特別なご朱印を授与することを決めたのです。ご朱印ブームの昨今、ゴールデンウイーク初日限定で、高貴な寺院の特別なご朱印がもらえるという情報は、全国から観光客を集めるために十分なパワーがありました。結果、朝から観光客が押し寄せたというワケです。

特別なご朱印を授与する僧侶たち
清浄華院が授与した特別な「畳寺のご朱印」

「知られない」は存在しないと同じこと。

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