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新婚の夫がリストラで起業、でも稼ぎは5倍に!

35歳は女性の転機、だったらやりたいことをやるべき

2015年10月27日(火)

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 本コラムでは、何らかのネガティブな事情があってやむを得ず起業した“後ろ向き”起業家に話を聞き、その成功の秘密に迫っている。今回は初めて、女性起業家を取り上げる。

 安倍晋三内閣では、女性が輝く日本を作るためのさまざまな政策が推進されている。しかし「国家公務員の女性活躍・ワークライフバランス推進」の項に見られるように、どうも勤め人(会社員)としての女性のことが念頭に置かれた政策のようにも感じられる。

 日本政策金融公庫総合研究所の「新規開業実態調査」によると、起業家全体に占める女性の割合は2014年度で16%だが、実は2000年以降、15%前後で推移しておりほとんど変化がない。考えてみれば事業主となってしまうと雇用保険は適応されず、育児休暇も取得できない。女性の活躍を推進する政策であれば、もっと女性の起業を推進するような施策もあっていいのではないだろうか。

2月に結婚、3月に夫がリストラ…

夫のリストラで起業を決断したスマイルボイス代表取締役の倉島麻帆氏

 さて、今回登場するのは、ビジネスパーソンを対象とした話し方に関するセミナーや企業研修の講師を務める、フリーアナウンサーでスマイルボイス代表取締役の倉島麻帆氏だ。アナウンサーになりたいという幼いころからの夢を追い続けた努力家の倉島氏が、なぜ起業するに至ったか。そこには、想像のつかない波乱があったという。

「ちょうど10年前のことです。当時、私はNHKの地上デジタル音声放送のDJとディレクターをしていました。そこで出会った同僚の男性ディレクターと結婚することになったんです。相手は正職員ではありませんでしたが、常勤でNHKという公共放送の番組制作に従事しているから、安定していると思っていたんですが…。実は2月に結婚したのですが、1カ月後の3月に、夫が突然リストラされてしまったんです」

 倉島氏本人のみならず、安定した将来が約束されていると誰もが思った結婚だった。ところが、新婚の夫がまさかのリストラ。マスコミが人手不足とはいえ、すぐに次の仕事が見つかるというものではない。

「夫婦が同じ職場にいるのは良くないだろうと当時の上司から言われて、結婚前に私が先にNHKの仕事を辞めていたんです。そのとき私は35歳。私も働かなくてはならなくなりましたが、アナウンサーは年齢とともに先細りな仕事。そこで、生き方を変えようと決心しました」

コメント3

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「新婚の夫がリストラで起業、でも稼ぎは5倍に!」の著者

松尾 昭仁

松尾 昭仁(まつお・あきひと)

ネクストサービス代表取締役

大学卒業後、業界大手の総合人材サービス企業を経て、コンサルタントとして独立。自身が企画し講師を務めるビジネスセミナーの参加者は延べ1万人を超え、その中から500人以上の各種講師などを世に送り出す。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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