• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

「サッカー不毛の地」なんて誰が言った?

今の活況は意図ある投資の結果だ!

2015年9月9日(水)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 米国のサッカーリーグ、メジャーリーグ・サッカー(MLS)躍進の秘密をキーパーソンのインタビューでひもとく本連載。2回目の今回はMLSの立ち上げ以降、リーグ経営に携わっているマーク・アボットMLS社長兼副コミッショナーの話だ。「サッカー不毛の地」と言われたのも今は昔、既に1試合当たり2万人近いファンを集める全米で第5のスポーツになっている。その背景には、過去20年にわたる様々な経営改革があると力説する。

(聞き手はニューヨーク支局、篠原匡)

※9月7日号日経ビジネスで「メジャーリーグ・サッカー 世界のスターが集まる理由」と題したスペシャルレポートを掲載しています。ご興味のある方はお読みください。

第1回「チケット販売こそリーグ発展の原動力」はこちら

ここ数年でMLSは急速に伸びている。成功のポイントは何だと考えているか。

マーク・アボット(以下、マーク):その問いに答えるには、MLSの歴史について話をした方がいいだろう。

 ご存じのように、1994年にここ米国でワールドカップが開催された。実は、FIFAとはワールドカップの開催前に自国リーグを始めるという話をしており、準備を進めていた。だが、当時のトップがワールドカップの成功を見てからでも遅くないのではないかと考え、結果的に1996年の開幕になった。ワールドカップの大成功によってクラブオーナーや自治体、スポンサーなどの関心が増したことを考えれば、正しい決断だったように思う。

MLSの立ち上げ当初から関わるマーク・アボット氏。立ち上げプロジェクトに参画する前は法律事務所の若き法律家だった。(写真、常盤武彦)

初年度以降、観客動員数は右肩下がり

初年度は1試合当たり1万7000人の観客を集めた。

マーク:実際に大成功だったよ。サンノゼで開催された最初の試合には3万1000人の観客が詰めかけた。翌週はロサンゼルスだったが、6万9000人が集まった。その次の週はニューヨークで、5万3000人が観戦に訪れた。この成功に、我々はとても勇気づけられたよ。ところが、その後は観客動員数が右肩下がりになり、リーグやビジネスモデルを変える必要性を痛感することになった。2000~2001年のことだ。

コメント0

「MLS(メジャーリーグ・サッカー)の研究」のバックナンバー

一覧

「「サッカー不毛の地」なんて誰が言った?」の著者

篠原 匡

篠原 匡(しのはら・ただし)

ニューヨーク支局長

日経ビジネス記者、日経ビジネスクロスメディア編集長を経て2015年1月からニューヨーク支局長。建設・不動産、地域モノ、人物ルポなどが得意分野。趣味は家庭菜園と競艇、出張。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

企業や官公庁の幹部のメールボックスの内容が、まるごと数十万〜数百万円で売られている事例もある。

名和 利男 サイバーディフェンス研究所上級分析官