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「育てて勝つ」がレッドブルのブランド育成

ニューヨーク・レッドブルズのトップに聞く

2015年9月11日(金)

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 米国のサッカーリーグ、メジャーリーグ・サッカー(MLS)躍進の秘密をキーパーソンのインタビューでひもとく本連載。今回登場するのは、リーグの強豪、ニューヨーク・レッドブルズを率いるマーク・グランドプレ・ゼネラルマネジャーだ。リーグに参加した経緯、専用スタジアムの重要性、熱狂的なヒスパニックの存在などクラブを取り巻く現状について熱く語った。

まず、レッドブルがMLSに参加した経緯を聞かせてほしい。

マーク・グランドプレ(以下、マーク):MLSに参加したのは2006年のことだ。サッカーは世界中の消費者にリーチできる数少ないスポーツの一つ。また、我々のオーナー(レッドブルの創業者、ディートリッヒ・マテシッツ氏)はオーストリアのザルツブルクで既にサッカークラブに投資しており、サッカーに情熱を持っている。北米における成長の次のフロンティアとしてMLSに注目したんだ。

 我々のミッションは強いチームを作ることもさることながら、本拠地であるニューヨークやニュージャージーでサッカーコミュニティを作り、発展させることだ。現在、我々は100万人以上の熱狂的なファンを抱えるまでになった。今のところうまくいっているといっていいだろう。

レッドブルの米国拠点でマーケティング担当として働いていたグランドプレ氏。今回のゼネラルマネジャー就任は2度目 (写真:常盤武彦、以下同)

140の地元地域でサッカー教室を開催

具体的にどのようなことをしているのか?

マーク:実際のところ、かなり草の根的だよ。

 例えば、イベントへのパフォーマーの派遣がある。我々はサッカーボールを使った曲芸チームを持っており、地元のイベントなどでパフォーマンスを披露している。また週一回、ニューヨーク近郊のコミュニティーで開催しているサッカー教室も重要な取り組みだ。地元のサッカークラブや町と連携してコーチを送り込むんだ。我々がこういった活動をしている地域は140に上る。

 我々のサッカー教室に参加した子供はこれまでに4万人近い。とんでもない成長だよ。こういった投資が、ニューヨークやニュージャージーなどメトロエリアのスポーツの発展を支えている。

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「「育てて勝つ」がレッドブルのブランド育成」の著者

篠原 匡

篠原 匡(しのはら・ただし)

ニューヨーク支局長

日経ビジネス記者、日経ビジネスクロスメディア編集長を経て2015年1月からニューヨーク支局長。建設・不動産、地域モノ、人物ルポなどが得意分野。趣味は家庭菜園と競艇、出張。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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