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『スーパーボウル』が視聴者を惹きつけるワケ

日本テレビスポーツ局担当部次長の佐野徹氏に聞く(上)

2017年5月8日(月)

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データ分析満載のアメリカのNFL中継。「スポーツ×テクノロジー」の親和性の高さを感じさせる(©NFL JAPAN)

 毎年の視聴率40%以上、視聴者1億人――。

 アメリカのテレビ番組で年間視聴率のナンバーワン記録を繰り返し更新しているモンスター番組がある。実はスポーツ中継である。それは、アメリカの国民的コンテンツともいえるスーパーボウルのLIVE放送だ。

 驚異的なスポーツコンテンツであるスーパーボウル。アメリカンフットボールの全米プロリーグ、NFLの優勝決定戦。その日本での中継プロデューサーが佐野徹・日本テレビ スポーツ局 担当部次長(兼)スポーツ事業推進部 プロデューサーだ。スポーツとエンターテインメントが融合する世界最高峰の舞台裏を知り尽くしている佐野氏にスポーツ中継の最前線を聞いてみた。

世界最高峰のスポーツコンテンツ、『スーパーボウル』

スーパーボウルですが、今年はまさに歴史に残る劇的な試合でした。佐野さんはいつも現地からLIVE中継されています。

佐野 徹(さの・とおる)氏
日本テレビ スポーツ局担当部次長(兼)スポーツ事業推進部プロデューサー

佐野:スーパーボウルはスポーツビジネスの世界最高の成功例と言えると思います。1試合だけの売上を比較すると、W杯や五輪などをはるかに高い数字で上回っています。米国プロフットボールリーグ(NFL)自体の年間売り上げは1兆4900億円。メジャーリーグ(MLB)で1兆円程度の様ですが、そもそもNFLは試合数が少なく、レギュラーシーズンでは1チーム年間16試合とメジャーリーグの10分の1しかありません。それでこの数字です。

 そしてその頂点がスーパーボウルなのです。テレビCMの価格が30秒で約6億円と言われるまさにバケモノコンテンツです。

日本テレビとNFLの契約はどのようになっているのですか。

佐野:日本テレビは放映権契約をNFLと結び、CSスポーツチャンネルである日テレジータスや日本テレビにて、NFLのレギュラーシーズンやプレイオフの試合中継、スーパーボウル中継やNFL関連番組を放送しています。ちょうどその契約が切れるタイミングで僕が引き継いだこともありNFL側とは契約交渉も含め、膝を突き合わせて、かなり突っ込んだ話もしましたね。それらを通じスポーツ中継の最前線で何が起きているか、またスポーツビジネス成功事例の舞台裏も色々と知ることができました。僕が大学時代アメフト部に所属し、このスポーツにどっぷりつかっていたことも、大きかったかもしれません(笑)。

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「『スーパーボウル』が視聴者を惹きつけるワケ」の著者

上野 直彦

上野 直彦(うえの・なおひこ)

スポーツライター

兵庫県生まれ。早稲田大学スポーツビジネス研究所・招聘研究員。ロンドン在住の時にサッカーのプレミアリーグ化に直面しスポーツビジネスの記事を書く。女子サッカーやJリーグ、男子バスケBリーグなどを取材。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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