• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

己には「鉄拳」を、社員には「武士の情け」を

「葉隠的マネジメント」、住友大阪セメント社長が大いに語る

2015年7月24日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

(写真:矢幡英文、以下同)
住友大阪セメント社長 関根福一氏
1951年、栃木県出身。学習院大学法学部時代は空手部。75年、住友セメント(現住友大阪セメント)に入社。1999年に人事部長、2006年、取締役常務執行役員を経て、2011年に代表取締役社長。趣味は花木ウォッチング。愛読書は『武士道』(新渡戸稲造)、『葉隠』(山本定朝)、『日本の美を求めて』(東山魁夷)。

 関根社長の愛読書は『葉隠』だとお聞きしました。ひょっとして今、持っていらっしゃる本はまさに、『葉隠』ですか。

関根福一氏(以下、関根):見て下さい。この『葉隠』は、レア物ですよ。僕が大学4年のときに買っていますから、もう44年ぐらいは経っています。私の出身大学は学習院大学で、キャンパスの中に紀伊國屋書店があって、そこで買いました。本の類は、転居の際には処分していくのですが、『葉隠』だけは肌身離さず持っています。

 もう1冊、新渡戸稲造著の『武士道』もお持ちですね。

関根:はい、『武士道』のほうは、ぼろぼろになっちゃって、14年ほど前に1度買い替えています。『武士道』は、出張のときには必ず持っていくんです。

 出張にまで?

関根:はい、出張のとき、カバンに入れていくのは『武士道』と、東山魁夷著の『日本の美を求めて』の2冊です。これらは何遍も読み返しています。ほぼ暗記するくらいまで読み込んでいます。

 東山魁夷の『日本の美を求めて』も、武士道精神と相通ずるものがあるのですか。

関根:物事の本質を、冷徹な目で見通すところはまさに武士道です。しかも、彼の視線は非常に柔らかい。非常に、相通ずるところがあると思います。

コメント0

「インタビュー」のバックナンバー

一覧

「己には「鉄拳」を、社員には「武士の情け」を」の著者

鵜飼 秀徳

鵜飼 秀徳(うかい・ひでのり)

日経おとなのOFF副編集長、浄土宗僧侶

京都市景観市民会議委員(2016年)、佛教文化学会会員。 1974年生まれ。成城大学文芸学部卒業後、報知新聞社へ入社。2005年日経BP社に入社。日経ビジネス記者などを歴任。2016年4月より日経おとなのOFF副編集長。浄土宗僧侶の顔も持つ。正覚寺副住職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

コメント入力

コメント(0件)

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

ドイツ企業は協調と競争の使い分けに長けている。

ビル・マクダーモット SAP CEO(最高経営責任者)