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米国の劣化、完全復活した「新型大国関係」

北朝鮮の核を解決した後に待つ、中国中心の秩序

2017年11月14日(火)

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コメント5件コメント/レビュー

貴重な話や分析と綜合的知見。兎にも角にも時代が変わったのか世界が豹変したのかどっち?を思わせる世界の有様。でもこれが必然の現実とするのが所謂常識なのだろうかを考えさせられた。これまでのリーダーイメージとは大きく掛け離れた風変りな為政者然とした―米国大統領トランプ氏に対し、13億余万人のリーダーとして着々その地歩を固める―中国国家主席習氏の対は、これまでの歴史やそれにこびりついた因習の諸々を、嘘でもいい一端綺麗さっぱり我が身の脳裏から取り払い、切り替えて正座のお作法の下に承知するくらいの等級の一件。さて、日中だ日米と言ってみたとて米中間の重厚な話し合いに描き消されるばかりの日本國の総理リーダー安倍氏は如何と伺うが、聊か元気がない趣とみるがどうだろうか。理数科で云う幾何の「合同」や「相似」に準えるかのように得々として意見が「完全に一致」、「一致」、と宣うが、楽観視は如何なものか。信頼感は信じるが故にこそ成り立ち、より強固になればこそは理解するが、なにしろ心許ないが故に信じてみる程度の握手ではどうだろうか。近い内に前出の幾何に次いで理数系を引っさげ貿易戦になる事が必定とすれば、諸国に呼び掛け補助線を頼みに難問を解く手もあろうが、夫々の国にはその国の国益第一が立ちはだかるだろう。その中、日本國は我が道を往く気概と役目を持し、どう世界の諸国と和して行くか、凛とした生き方を探求し実行したいと考えるが如何。(2017/11/16 11:15)

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「米国の劣化、完全復活した「新型大国関係」」の著者

森 永輔

森 永輔(もり・えいすけ)

日経ビジネス副編集長

早稲田大学を卒業し、日経BP社に入社。コンピュータ雑誌で記者を務める。2008年から米国に留学し安全保障を学ぶ。国際政策の修士。帰国後、日経ビジネス副編集長。外交と安全保障の分野をカバー。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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貴重な話や分析と綜合的知見。兎にも角にも時代が変わったのか世界が豹変したのかどっち?を思わせる世界の有様。でもこれが必然の現実とするのが所謂常識なのだろうかを考えさせられた。これまでのリーダーイメージとは大きく掛け離れた風変りな為政者然とした―米国大統領トランプ氏に対し、13億余万人のリーダーとして着々その地歩を固める―中国国家主席習氏の対は、これまでの歴史やそれにこびりついた因習の諸々を、嘘でもいい一端綺麗さっぱり我が身の脳裏から取り払い、切り替えて正座のお作法の下に承知するくらいの等級の一件。さて、日中だ日米と言ってみたとて米中間の重厚な話し合いに描き消されるばかりの日本國の総理リーダー安倍氏は如何と伺うが、聊か元気がない趣とみるがどうだろうか。理数科で云う幾何の「合同」や「相似」に準えるかのように得々として意見が「完全に一致」、「一致」、と宣うが、楽観視は如何なものか。信頼感は信じるが故にこそ成り立ち、より強固になればこそは理解するが、なにしろ心許ないが故に信じてみる程度の握手ではどうだろうか。近い内に前出の幾何に次いで理数系を引っさげ貿易戦になる事が必定とすれば、諸国に呼び掛け補助線を頼みに難問を解く手もあろうが、夫々の国にはその国の国益第一が立ちはだかるだろう。その中、日本國は我が道を往く気概と役目を持し、どう世界の諸国と和して行くか、凛とした生き方を探求し実行したいと考えるが如何。(2017/11/16 11:15)

「トランプ的な人たちにも共通する問題ですが、代案もなしに現行秩序を否定する、壊そうとするのは愚かな行いです」日本の野党支持層にも多く見られる問題だ。(2017/11/16 08:34)

極めて常識的な,理性的な,賢明な論旨でたいへん勉強になった。「君子は小道を往かず。」という格言(?)を聞く。このことなのだろう。韓国が中国にたたかれているのを見て「それ見たことか!」と思った自分の小ささが恥ずかしい。大国の外交とは正論を大上段に掲げて歯を食いしばって悠々と高楊枝をかみしめて進むものなのだろう。トランプ氏がそれを知らないことがいかに米国にとってもそして世界にとっても悲しむべきことであるかを感じた。その悲しみが恐怖や苦悩に変わらない幸運を祈るのみだ。いや,祈っているだけではいけないのだろう。そうした幸運を粛々と手繰り寄せるための努力を惜しまないのもまた「君子の態度」なのだろう。君子の道は遠く険しい。(2017/11/15 14:29)

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三品 和広 神戸大学教授