• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

消費とマーケティングを変えるVRMとは?

デロイトトーマツコンサルティング・平林知高氏に聞く

2016年10月26日(水)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 経済産業省は訪日外国人向けに、各地の事業者から高度なサービスが受けられ、決済も簡単にできるような情報基盤「おもてなしプラットフォーム」の構築を目指している。2020年の実現を目指して、今年10月から一部地域で指紋など生体認証を活用した実証実験が始まった。

 おもてなしプラットフォームの背景にあるのは、ベンダー・リレーションシップ・マネジメント(VRM)と言われる耳慣れない概念だ。買い物履歴など企業に蓄積された個人情報は、従来は企業がマーケティングに使ってきたが、これを消費者自身が管理・活用しようというものだ。外国人向けにとどまらず、広く日本人の消費生活を変える可能性も秘めているという。経済産業省の取り組みにも参加している、デロイト トーマツ コンサルティングの平林知高氏に、VRMの可能性などを聞いた。

(聞き手は鈴木哲也)

平林 知高(ひらばやし ともたか)
デロイト トーマツ コンサルティング デロイト エクスポネンシャル シニアコンサルタント。政府系金融機関を経て、2014年よりデロイト トーマツ コンサルティングに参画。フィンテックを活用した事業戦略、データ利活用に向けた事業戦略領域における知見を有し、2016年10月に開設されたデロイト エクスポネンシャルにおいてニューテクノロジーの活用による企業の成長のための支援に注力。政府系金融機関では、営業現場経験から業務運営計画策定、営業戦略立案、新商品開発、オペレーション改革に至るまで幅広い業務に従事し、官公庁への出向、中小企業白書の執筆経験も有する。

ポイントカードやクレジットカードを使った買い物の履歴は企業に蓄積されます。そうした顧客ごとの情報を生かして、最適なマーケティングをすることをカスタマー・リレーションシップ・マネジメント(CRM、顧客情報管理)と呼びますね。

平林:CRMという言葉は、今、マーケティングの世界では一般的になっていますけれども、ベンダー・リレーションシップ・マネジメント(VRM)は、これの対極にあるコンセプトです。カスタマーとベンダーというのが、逆転しているような考え方です。

ここで言う「ベンダー」というのは、何でしょうか。広く「企業」と理解しておけばいいですか。

平林:そうですね、企業という理解でいいと思います。

コメント1

「キーパーソンに聞く」のバックナンバー

一覧

「消費とマーケティングを変えるVRMとは?」の著者

鈴木 哲也

鈴木 哲也(すずき・てつや)

日経ビジネス副編集長

日本経済新聞社で小売業、外食のほかビール、化粧品、衣料など消費財関連を幅広く取材してきた。03~07年はニューヨークに駐在。企業報道部デスクなどを経て、15年10月から現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

人々が働きたいという会社になるには 「働きやすさ」と「働きがい」、この2つが必要だ。

川野 幸夫 ヤオコー会長