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学生結婚して分かった、踏み出すことの大切さ

VOYAGE GROUP社長兼CEO 宇佐美進典氏に聞く(後編)

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2016年4月5日(火)

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3、4年でビジネスモデルの主役が変わってしまうIT業界。栄枯盛衰の激しいこの世界で長く生き延びる企業になるためには、何が必要か。VOYAGE GROUP社長兼CEOの宇佐美進典氏に聞いた。

IT業界は3、4年でビジネスモデルの転換が起こるという話がありましたが、そうなると、新規事業を起こす際の判断が非常に重要になってきますね。

宇佐美:とても重要です。当社が新しい事業に取り組むやり方は大きく3つありまして、1つは私を含めた役員が「今後この分野が来る」と当たりを付けてやる場合。いわゆるトップダウンで進めていくパターンですね。もう1つがいわゆるボトムアップ方式で、現場で事業をやっている社員たちが、「この分野が最近伸びてきている」、もしくは「こういったテクノロジーが今後増えていくのであれば、こういうサービスをやりたい」という形でスタートするパターン。残りは既存ビジネスの周辺で「これはうまくいくんじゃないか」と事業部の中、あるいは子会社の中で勝手に立ち上がっていくパターンです。

宇佐美進典(うさみ・しんすけ)氏
1972年愛知県生まれ。96年早稲田大学卒業。トーマツコンサルティングなどを経て99年10月にアクシブドットコム(現VOYAGE GROUP)を創業、COO(最高執行責任者)に就任。同年11月に懸賞サイト「MyID」をオープン。2001 年サイバーエージェントの連結対象子会社化。02年CEO(最高経営責任者)に就任。04年価格比較サイトの「ECナビ」をオープン。12年サイバーエージェントからMBO(経営陣が参加する買収)で独立。14年7月東証マザーズ上場を経て、翌年9月に東証1部に指定変更。(写真・菊地一郎)

ボトムアップは失敗も多いが、全く違う可能性が開ける

 新規事業立ち上げのパターンにはそれぞれ特徴があり、その特徴を知った上でバランスを取ることが大事です。例えば、トップダウンの場合、その事業に誰を充てるかまで決められますから、スピード感がある。既存の事業部の周辺領域で始まるパターンは大きくはなりにくいんですけれど、ニーズが見えているところでビジネスを始めますから、比較的手堅い。一方、ボトムアップのパターンは実は失敗も多いんですが、全く違う分野の可能性が開ける場合もあります。

それぞれのバランスは今、どれくらい?

宇佐美:この5、6年はそれぞれのパターンがちょうど3分の1ずつあって、バランスが取れた状態になっていると思います。

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